三十一話目【お☆茶☆…したかった!】 ページ38
「…………皆さん、お茶をお持ちしたのですが…」
涼さんがお茶とお菓子を持ってきたから受け取って、仕方な〜く!部屋に入った
礼儀作法とか?そんなの作者が知るわけも調べるわけもないじゃん。
とりあえず、静かに去ろうとしていた一条、葵、久我と、言い合いのような意味の分からない事をしているやよやよと雪野さん、あと、まき込まれた?いずみんと新堂らを見なかった事にして。
「ひ、なたちゃん。遅かったね」
「はい。話が長くなりまして…すみませんね」
兄さんも入ってきている。もちのろん、鈴音も。
「ふん、すみませんじゃなくてお客様を待たせて申し訳ございません、位言ったらどうだ?」
「申し訳ありません。雑音のせいで何て言ったのか聞き取れませんでした。ああ、もう言わなくて結構ですよ。」
「……もう一度言ってやろうか?」
一条がなんか言ってるが私は聞きとれない。そう、とんでもなく腹が立つ言葉なんて聞いてない。
「…遅くなって悪かったですね。何処かの誰かさんが達が余計なことを聞いたり話したせいで僕の苦労が増えてしまったんですよ。誰かのおかげで」
なんだかんだと流した?怒りがまた軽く戻ってきた兄さんがジトっとした呆れたような怒っているような覚めた目を一条…と私に向けてくる。
いーじゃん!悪のりしても!兄さんのためだしぃ!ためだしぃ!おせっかいだけど!勝手にやってるけどぉ!?
と、まあ、叫んでも変わらないんだけどね。
「そういえば何を「では!お茶に!しましょうか?ねえ、一条様?」
鈴音がなんだか余計な、何を話していたか聞き書けたかけたから一条に対するあざ笑いのふりをして遮る。
うんうん、我ながらファインプレー!
「あ?おま「紅茶か?」遮ん「はい。紅茶ですよ」だから、さえ「砂糖はあるのか?」律貴とバ「ありますよ!」あーもう!望月!おま「そうか…!それと玲央悪い。これだけは聞いておきたかったんだ」……そうか」
一条が睨んでくるがなんで睨んでくるかわからない。
ぶつくさとぶつぶつ(?)と「あの、クソ女…わざわざ声音上げて遮りやがって。ふざけんな」とか一条が言っている気がするが気のせいだよね。
「「あら、(あ、)私はミルクティーがいいわ(ミルクティーが良いのですが…)。準備なさい」」
「…人の言葉を真似しないでくださいまし」
「してません。偶然ですよ」
ねえ、やよやよなんで、そんなに喧嘩??売るの?
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ららるりな - あははははさん» コメントにきずくのが遅れてしまい申し訳ありません!この作品を拝見していただきありがとうございます!(※idが違いますが同一人物です) (2021年2月23日 13時) (レス) id: 0fefafb472 (このIDを非表示/違反報告)
あはははは - 草 (2021年1月4日 17時) (レス) id: 0050c00856 (このIDを非表示/違反報告)
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