検索窓
今日:13 hit、昨日:19 hit、合計:8,569 hit

十話目【球技大会開始】 ページ12

さて、あの日から数日後。時の流れは早いね

 今日は球技大会だ。

 え?早すぎる?いきなり?そんなこと無いよ?こんなもんだよ、こんなもん

 これさ、全員参加なんだよ?…やりたくねぇ…動きたくない。

 球技大会は『サッカー』『テニス』『バスケ』の三種類から選ばれる

 あるアニメを真似てるわけじゃないよ?たまたまだよ?

 てか、卓球ないの?卓球ならやるよ?

 まぁ、私はバスケで決まってるけど。勝ち取ったよ、バスケ…室内競技を…!

 葵もバスケ。理由は中学校の体育でやったことあるからだってさ

 兄さんはテニス選択してた。なんでも一番イメージに会いそうだかららしい。

 御影さんはサッカーだって、理由は進められたからだとか

 雪野さんも、同じくサッカー。理由は一番カッコいいからって思ってた

 久我とか岩倉とか一条が選んだのなんて知らん。いや、聞いたけど覚えてない。
 だって、興味ないもん。雪野さんも同じく忘れてたけど、さっきあった時に言ってたから覚えてただけで

 この球技大会…というか、ほとんどのイベントは小、中、高、合同
 同じ日に…数日かけてだけど小、中、高の順で行っていく。…合同とは?状態

 自分達の番じゃないと見てるだけ。正直勉強していたい。無理だけど。……酷いよね!

 さて、そんなことより、今日から高等部の番になったのよ

 よーするに、私も参加しなければいけない。

 やーね…動きたくないわ…バスケとかやりたくない…

 ほんと、なんで卓球ないの?

 兄さんに提案したけど、会議というかなんというか…そういう奴で却下されたんだって

 とりあえず、生徒会メンバーと先生禿げろ。兄さん以外男女ともなく禿げろ

 それか、身長縮め。それで万事おっけーだから

 っと、あれ葵じゃん。誘っていこ

「葵!一緒に行きませんか?」

 いつも思うんだけどさこの口調なんか慣れない……ことはない…かな?

「あ、陽葵ちゃん、うん、一緒に行こ」

 とまぁ、体育館に向かってる。

 最初、グラウンドで説明があって、それから移動する、という形だ

「陽葵ちゃん、私はこっちだから、またね」

 ちなみに、一クラス四十五人前後ね。でも、教室狭くないよ。で、一学年ごっちゃにして、何チームか出す、って言う方式なの

「ええ、また」

 で、私と葵は違うチーム。やーね、一緒が良かったわ…

 てか、一条もここなんだ…向こうで葵と話してるもん

 やだね……あれ?会計も居んじゃん

十一話目【無視☆】→←九話目【キャラ崩壊…?】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (34 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:オリジナル , 能力 , 初投稿 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ららるりな - あははははさん» コメントにきずくのが遅れてしまい申し訳ありません!この作品を拝見していただきありがとうございます!(※idが違いますが同一人物です) (2021年2月23日 13時) (レス) id: 0fefafb472 (このIDを非表示/違反報告)
あはははは - 草 (2021年1月4日 17時) (レス) id: 0050c00856 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ららるりな | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年7月27日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。