43 ページ43
SN「… わあお 」
そう言ってサナは教室を出て行った
ぱっと 顔をあげたら
顔を赤くして驚いているテヒョンくんがいた
それに今 、私たち2人はクラスの注目の的だ
周りはすごく静かでみんなの視線が私たちに向いていることがよくわかる
テヒョンくんは私の前にしゃがんで目線を合わせる
TH「… 今の、 本当、?」
「 、うん 」
こんな形で伝えるつもりじゃなかったのに
もっとちゃんとしてまっすぐ伝えたかったのにな
TH「 やばい、 どうしよう」
「え、?」
TH「 俺今めっちゃ幸せです」
目にいっぱい涙を溜めて
照れたように四角い口をして微笑むテヒョンくんは本当に愛おしい
その感情しか無い
「本当はこんな形で伝えるつもりじゃなかったんだけどね」
TH「俺も聴くと思わなかったです」
椅子に座ってる私の膝の上で手を繋いで
見つめあって離さない
JM「なに?それで終わりなんですか?」
どこから湧いてきたのジミンくん
JM「お互いちゃんと告白もしてないし不完全すぎじゃない?」
SN「それな」(
いや、サナ
あなたさっき教室出たやん(
JM「ほら、テヒョナ」
ジミンくんがテヒョンくんの背中を叩く
TH「うん、」
またしっかりと私の目を見て話し始めた
767人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハク - わんすさん» テヒョンsideで続編作りました!その後少し番外編的なのも作ろうか迷っています◎狂うほど好きなっていただけて幸せです!!!! (2019年11月27日 23時) (レス) id: bb9f2817d1 (このIDを非表示/違反報告)
ハク - nanatyn27さん» 続編作りました!ご希望に添えるかわかりませんがよろしければ読んでみてください〜! (2019年11月27日 23時) (レス) id: bb9f2817d1 (このIDを非表示/違反報告)
わんす - 番外編的なやつ欲しいです…めっちゃ面白くて、この作品が好きすぎて、狂いそうになりましたwww() (2019年11月15日 19時) (レス) id: c720c81864 (このIDを非表示/違反報告)
nanatyn27(プロフ) - このお話大好きなので続編待ってます! (2019年11月15日 0時) (レス) id: 2f77ecc5fc (このIDを非表示/違反報告)
ハク - ソユンさん» 胸キュンしていただけたらもう満足です◎次回作 もう少々お待ち下さい!! (2019年11月12日 11時) (レス) id: cc0f23a96e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ハク | 作成日時:2019年10月17日 16時