四角い口の後輩くん

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早く昼休みになってほしいと思っていたからなのか、いつもより時間が過ぎるのが遅くて
全然時計が進まない




まだ終わらないのかな

おじいちゃんのこの授業




聞いてても全然わからないんだよ


よし、あと5分


これが終わったら昼休み



いつもなら寝ている授業も、何故か目が覚めたままでまともに話を聞いた気がする





やっと4限目の終わりを告げるチャイムが鳴った





お弁当を持ってサナのところに行く



SN「今日は眠そうじゃないじゃん笑」


「なんか眠くなくて、初めてまともに授業受けたよ笑」


SN「明日は雪が降りそう」



どんだけ珍しいことにしてくれてんの



「相談！！したかったから！！」


SN「そうだったね それで？内容は？」


「ああ、えっと、、うん」


SN「なんで急にもったいぶるの」




やっぱり言葉に出すのは恥ずかしいからまともにサナの方を向けず下を向いて話す



「んーと、その 、テヒョンくんのことが好きなんだって ことに今更ながら気づいたんだけどさ？」









なんで相談する時間を昼休みにしたんだろう



昼休みは









TH「 … うそ 、まじで？ 」



「え、？」




彼が告白しにくる時間なのに

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