四角い口の後輩くん

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いつのまにか最後の授業




昼休みからもう２つ授業受けてたのに頭から離れないのは昼休みの出来事




やはり授業の内容は右から左へ流れていく


きっと昼休みのことがなくても右から左へ流れていくんだけれども



「 じゃあ これでキリがいいからここで終わりな〜 、次 小テストするから忘れんなよ〜」



そう言って教室を出て行った数学の先生


何気にいらんこと残してくじゃん

やだなあ テスト




「 サナ〜 帰ろ〜 」


SN「 今日バイトだから途中までだけどいい？」



サナは最寄駅が同じだから仲良くなったっていうのもある

でもバイト先は１つ手前の駅


かっこいい人がいたらしくてそこで働くことにしたんだって

イケメンってすごいよね働く活力くれるんだもん



「 いいよ〜 帰ろ！ 」


SN「 おっけ 」



そこから 下駄箱に向かうと …








見てはいけないものを見た気がした


私の下駄箱の中に手紙を入れている男の子を見てしまった


それ今入れる？？

本人に見られちゃだめじゃん



って思ってたら



その男の子がこっちに振り向いた






「 え、」


「あ、」




何をしてるんだい


「 キムテヒョンくん 」


TH 「 あはっ 見られちゃった 」



そんな可愛く笑っても何も変わりませんよ

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