検索窓
今日:24 hit、昨日:1 hit、合計:231,121 hit

21 ページ21

公園が見えてきて


TH「うわっ、公園だ 」


あからさまにテンションが下がるテヒョンくん



「ありがとう 送ってくれて」


TH「嫌だ〜!まだ!!まだついてないでしょ!!」



そう言って歩くスピードが格段に下がる


亀か?亀なのか?




「なにしてんの笑」

TH「まだ話したいことあるし、一緒にいたいし手離したくないし意識してほしいし好きになってもらいたいし付き合いたいし」



「落ち着け落ち着け」



なんか色々混ざってますよ??




TH「だからどうやったらもう少し時間をかけて公園に着くか考えた結果です」





考えた結果がこれか


びっくりするほど動かないから困る


いや、動いてはいるのか

一歩が本当に何ミリってくらいで遅い
後もう少しで公園に着くのにすごく長く感じる



無理やり家まで送るっていう選択肢はテヒョンくんにはなくてちゃんと公園までって言ったことを守ってくれてるあたりすごく律儀






「んん、じゃあ公園で少し話そ?」


TH「… え、?本当に??いいの??」



驚きすぎて敬語外れてるし

まあ、いいんだけどね



「遅くなりすぎないまでね?笑」


TH「やった!!今日幸せすぎてやばい!!」



お母さんにお菓子を買ってもらった子供みたいに四角い口で笑ってる




なんか幸せオーラすごいなあ


私が言った一言だけでこんなに一喜一憂できるんだって思ったら

なんか、変な感じ




さっきまで長いと感じてた公園までの道のりもすぐついて


近くのベンチに座って話してた




TH「今日は幸せだな〜〜!」


座ってもこの手は離れなかった


なぜか離そうとしなかった私も居た





TH「昼の時にも思ったんですけど、今日いつもと違いません??」



敬語に戻った



「ん?ああ、朝早く起きちゃったから準備するのに時間かけたの」


TH「俺のため?!」

「なぜそうなる」


TH「そうだったらいいのに!!」


思考回路についていけないよ









こうやって普通に話してるけど

私はこの後すごく後悔した





?「Aちゃん?」







なんで公園で話そうなんて持ちかけちゃったんだろう

22→←20



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (247 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
767人がお気に入り
設定タグ:bts , 防弾少年団 , テヒョン   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ハク - わんすさん» テヒョンsideで続編作りました!その後少し番外編的なのも作ろうか迷っています◎狂うほど好きなっていただけて幸せです!!!! (2019年11月27日 23時) (レス) id: bb9f2817d1 (このIDを非表示/違反報告)
ハク - nanatyn27さん» 続編作りました!ご希望に添えるかわかりませんがよろしければ読んでみてください〜! (2019年11月27日 23時) (レス) id: bb9f2817d1 (このIDを非表示/違反報告)
わんす - 番外編的なやつ欲しいです…めっちゃ面白くて、この作品が好きすぎて、狂いそうになりましたwww() (2019年11月15日 19時) (レス) id: c720c81864 (このIDを非表示/違反報告)
nanatyn27(プロフ) - このお話大好きなので続編待ってます! (2019年11月15日 0時) (レス) id: 2f77ecc5fc (このIDを非表示/違反報告)
ハク - ソユンさん» 胸キュンしていただけたらもう満足です◎次回作 もう少々お待ち下さい!! (2019年11月12日 11時) (レス) id: cc0f23a96e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ハク | 作成日時:2019年10月17日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。