紅一点いたわられる？ ページ41
jw「ヌナ遊ぼう〜！ねえねえ」
A「んーー………むり…かな…」
jw「ウェーヨ?!暇そうにしてるじゃん」
暇じゃないんだよジョンウくん。
私こう見えて暇じゃないの。
jw「そんなに昼間っからベッドでグダグダしてたら牛になっちゃうよ！」
いっそ牛になりたいよ…。
だって…
牛には生理痛ないんじゃないの？！！
あーーー痛い。
私、こう見えて今は痛みに耐えるということに忙しいの。
今月やたら酷いんだけど…休みで良かった。
as「ジョンウ、今日は待っても遊べないと思うぞ。諦めて他のメンバー誘いな。」
je「そうそう、静かにしてあげて」
jw「何？何で？ヌナ何かあったの？元気ないの？落ち込んでるの？悩み？病気？何？」
ジョンウ…ハハハ…
可愛いけどうるさいねw
as「いや、何も無いけど今日は遊べないから。」
je「ジョンウ、分かってあげてね？」
jw「………？？えー？分かんないなぁ〜……」
私の異変に敏感な二人、アサヒとジェヒョク。
そりゃ二人は同室が長いから私の毎月の異変にも気がつくわけで…
とはいえ周りに気付かれるのは嫌だろう…って私がしんどそうにしている時はそっと世話を焼いてくれている。
その時食べられそうなものを持ってきたり、毛布を1枚追加してくれたりね。
A「ジョンウや。ヌナね…」
jw「やっぱり……病気なの…？(泣)」
A「アニアニ、病気じゃないんだけどね。
ヌナ…今……生理なのね。」
jw「……あ……//」
A「うん、だからね。ちょっとお腹痛いから遊べそうにないや…ごめんね。」
jw「ご、ごめんなさい！え？大丈夫？
何か…俺にできることある？痛い？
お腹撫で撫でする？」
A「ジョンウ優しいね〜♡
でも大丈夫だからね。また今度遊ぼう！」
そう伝えると …
「分かった！何してあげたらいいかな〜」なんて言いながらジョンウは部屋を出ていった。
アサヒとジェヒョクは慣れっこだけど、同室じゃないメンバーには、いつもはヒョンソギオッパくらいにしか言わないし……
ましてや年下の子たちになんて、こんなこといちいち伝えたことないからびっくりさせちゃったかな？
あまり心配かけたくないからな〜。
今月もそっとやり過ごそう！
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作者名：tumetume | 作成日時：2022年6月11日 11時
