沼オチVS紅一点 ROUND2 ページ26
え?
…………何それ
hr『あ……』
………ん?
hr『いや…ハハハ……え?』
いや、え?はこっちのセリフだわw
A『何今の?
どういう意味?』
hr『メ、メンバーやから当たり前…?(汗)』
A『何が?』
hr『あー…(汗) 心配すんのは…当たり前?』
A『なぜ疑問形?(笑)』
メンバーなら私だって当たり前に心配するよ。
運動駄目とか知らなかったなぁ。
危ない危ない。
でも…
そっか…
A『なーんだ。
メンバーだから当たり前か。
Aのこと好きだからかと思った!』
hr『え?……』
そっかそっか〜
A『心配してくれてありがとう♪
へそピはやめたから心配ないよ!もう行くね?』
hr『や、まだ…』
A『なに?』
hr『まだ…ここにいて』
A『どうして?まだ何かあった?』
hr『いや、無いけど…』
用は無いけど…ここにいて欲しいの?
それってさ…
A『ハルトってやっぱり…私のこと好きだよね?』
hr『は…?…………//』
A『あれ?やっぱり違った?
私のこと好きみたいに見えるのに…』
hr『…だとしたら…どうすんの?』
ハルトが私を好きだったら?
……どうするんだろ?
A『まあ…特には…』
hr『特には…何も変わらん?』
A『んー…うん。』
そこまで言うと、ハルトは「はぁ…」と息を吐いてから、私の顔を覗き込むようにじっと見る。
hr『俺は…
Aは俺を好きみたいに見えとるよ』
A『うん、だからいつも言ってるじゃんw
当たり前………ん…』
…………//
また!!
こいつ…//
キス…
な、長い…//
A『ちょっ//ちょっと!!
キス……長い!』
hr『それはAが嫌やと思うてないからや。
だから長くなんねんw』
は?//
何言っちゃってんの?//
そんなわけ……
hr『ほら♡嫌やない』
A『な、何で//キス…口にばっかすんの?!!』
hr『え?そうやった?w』
A『もう3回目!!』
hr『俺とのキス覚えてくれてるんやね』
いや…////ち、違うし//
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作者名:tumetume | 作成日時:2022年6月11日 11時