35話 ページ6
貴女side
貴｢そろそろかなぁ…｣((ﾆﾔｯ
ﾊﾞｧｧｧﾝ!!
貴｢ﾌﾌｯ、やぁっと来ましたね？平和の象徴…｣((ｷﾞﾛｯ
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢ｯ!!｣((ｿﾞｸｯ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
麗日｢ｯ!!な、何あれ…あれ、演技……だよね？｣
切島｢あ、当たり前だろ!!?｣
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
貴｢“氷化”!!｣
その言葉により、オールマイトの足元は凍っていく。
そして、すぐさま刀を抜き襲いかかる。
すると、フッと目の前から居なくなったオールマイト。
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢そんな簡単に、自分の教え子に負ける訳には…いかないんでね!!｣
後ろか…
オールマイトは、私に向かって拳を振りかざしてくる。
…でも
ﾎﾞﾌﾝｯ
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢なｯ!!｣
私は子狐に化け、オールマイトの攻撃を避けた。
貴｢まだまだｯ!!｣
ﾎﾞﾌﾝｯ
今度は、狐化。身体強化をして、オールマイトに殴りかかった。
ﾄﾞｶﾞｯ
そこからは＿＿＿殴り合い。
上手く“個性”を使い分けて、オールマイトを攻めまくる。
貴｢どうしたんですか!?“平和の象徴”!!!!随分と力が弱いじゃないですか!!まさか、手加減をしているとでも？
ﾌﾌﾌｯ、オールマイト。知らないかもしれませんが、私は休日。父に…No.2ヒーローに訓練してもらってるんですよ？これぐらいの殴り合い…造作もないわ!!｣
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢くｯ!!｣
順調に進んでいく。
＿＿＿＿＿が、私にも限界がくる。オールマイトとの殴り合いは悪魔で、陽動。
狙いは…!!
貴｢ﾌﾌｯ、勝負ありましたね？オールマイト。｣
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢ｯ!!?…これは!?……負けたよ。操狐少女。｣
オールマイトの足には確保証明のテープが巻かれていた。
巻いたのは…
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢分身…凄い“個性”だ。｣
私が“夢幻”で創りだした自分の分身。
貴｢いてて…｣
オールマイトの真正面でやり合った所為で、肩が痛む。
貴｢ふぅ、それじゃあ。戻りましょうか。｣((ﾆｺｯ
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢あ、あぁ。｣
貴｢……オールマイト。私、まだあの時の事忘れた訳じゃありません。私がヒーローを目指す理由も昔と同じです。約束を守る為……家族を守る為に。私の様な子供を救う為に…ｯ!!｣
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢ｯ!!｣
そう言って、私はオールマイトより早く皆の元へ戻った。
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月下誠(プロフ) - 李莉華さん» え、なんですかそれ。めちゃくちゃ良いじゃないですか！！！出すの遅くなってしまうかもしれませんが、使わせていただきます！！ (2019年10月25日 6時) (
レス) id: eec7854c05 (このIDを非表示/違反報告)
李莉華 - あ、星押させていただきました！(もちろん一番右の) (2019年10月25日 2時) (レス) id: 2450a0879a (このIDを非表示/違反報告)
李莉華 - えっと、夢主ちゃんの個性なのですが小狐化、狐化等ができるのなら夢主ちゃんから小狐を1〜３体程度出すことができ、その小狐は意思を持ち夢主ちゃんを守り、自分の意思で行動できる。というのはどうでしょう?私なりに考えてみたのですが．．． (2019年10月25日 2時) (レス) id: 2450a0879a (このIDを非表示/違反報告)
茶屋の餅(プロフ) - 頑張ってください！！ (2019年10月8日 19時) (レス) id: 54cb780a80 (このIDを非表示/違反報告)
月下誠(プロフ) - 茶屋の餅さん» ご期待に応えられる様、頑張ります！！ (2019年10月7日 20時) (レス) id: eec7854c05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下誠 | 作成日時：2019年10月2日 20時
