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紅葉 ページ27




A「隼くん私のお菓子とって」

隼「ん」

大好きなチョコのお菓子

新幹線乗る前どうしても食べたくて隼くんに買ってもらったチョコのお菓子

A「隼くん、ありがとう美味しい」

隼「ちょ、今ゲームしてるから...あっほら話しかけるから」


ありがとうって言っただけなのに...本当怒る

A「食べる?」





ん? 返事がない 、もう!って横を見ると



隼くんは目線はスマホで顔を私の方に近づけながら口を開けていた


隼「ねえ早くちょうだい」


パニックだけどゆっくり隼くんの口にチョコを入れる


隼「震えすぎじゃね?笑」

美味しい美味しいってチョコ食べる隼くん


しばらくすると新幹線が駅に止まった

荷物を持って、隼くんとお喋りしながら目的地まで向かった





A「あと5分だって。なんかお腹空いたなあ」

隼「チョコとパン食ってたのにまだ腹減ってんの?ブラックホールある?」

だってお昼だよって言ったのに無視する隼くん


お腹空いたなあなんて思いながら左を向くと

A「ちょ、隼くんみて!綺麗!」

そこには木がいっぱい並んでてオレンジ、茶色、緑、すごく綺麗...

隼くんも目をキラキラさせながら見てて、来てよかったなあ

それから少し歩いたところでお弁当を買ってベンチに座った





A「美味しいし綺麗だし横には隼くんがいるし、死んでもいい」

隼「写真とんの忘れてた。あとで沢山とろっか」


そういいながら笑ってる隼くん、可愛い



A「ご馳走様でした」

隼「ご馳走様でした」

お弁当の箱を片付けて、次は写真を撮るためにまたゆっくり歩いた

隼くんが少し前を歩きながら写真を撮ってて私がその後ろをゆっくり歩いてるの

たまに、綺麗だねって話しながら


幸せだなあ





A「隼くん、次どこ行くの?」

紅葉を見終わり、スマホで色々探してくれてる隼くん

隼くんは京都に何回も来てるらしいから今日はお任せ


隼「近くに結構有名なお寺あるって、そこ行ってみよ」


楽しみだねって隼くん



たまに手があたって2人で目合わせて笑うの

そして、隼くんが意地悪な顔でワザと肩ぶつけるの

やめてってちょっと怒ってみると笑いながら頭を撫でてくるの





それは『好き』だからなのか、ずっと隣にいる『親友』だからなのかはわからない


最近、こんなに仲良くなったからこそ、真剣に『好き』って伝えたら隼くんが私の隣から居なくなって段々記憶がなくなりそうで怖い

2人→←コハルちゃん



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設定タグ:GENERATIONS , 小森隼   
作品ジャンル:恋愛
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ぷこ(プロフ) - はやはやさん» そう言っていただけて嬉しいです(´>_<`)!! (2017年11月28日 20時) (レス) id: ffec7395fa (このIDを非表示/違反報告)
ぷこ(プロフ) - 葡萄さん» 葡萄さんありがとうございます( ; _ ; ) (2017年11月28日 20時) (レス) id: ffec7395fa (このIDを非表示/違反報告)
はやはや - ぷこさんの書く隼くんヤバいです(*´-`)癒しをありがとうございます。 (2017年11月25日 10時) (レス) id: 44e7a08e4b (このIDを非表示/違反報告)
葡萄(プロフ) - 隼君!!最高です!!更新待ってます! (2017年11月24日 19時) (レス) id: b8c3fa6a54 (このIDを非表示/違反報告)
ぷこ(プロフ) - はやはやさん» はやはやさんありがとうございます(T_T) (2017年11月21日 23時) (レス) id: ffec7395fa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぷこ | 作成日時:2017年9月23日 12時

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