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GENEさん達との帰り道
龍友さんと亜嵐さん、裕太くんと私で帰っております
私の右手はちゃんと裕太くんの手と繋がれている
龍友「僕らの前でイチャイチャせんといてー、」
亜嵐「まぁまぁいいんじゃない？2人が幸せなら」
『亜嵐さんいいこと言いますね、』
「たまにやろ。」
亜嵐「...やっぱり手繋がないで。イチャイチャすんな！」
亜嵐さんの家まで送り届けて、龍友さんの家に続く道と私たちの方面への分かれ道
龍友「AちゃんAちゃん」
サヨナラをしようと思ったら呼ばれた
何かと思ったら
龍友「裕太くん結構ぞっこんっぽいで？笑 諦めんで良かったやん。」
って
その言葉に固まっているとぐいっと腕を掴まれて後ろによろけた
ﾄﾝｯと当たったのは裕太くんの胸板
「龍友くん。近いやろ。」
龍友「あー怖いー。じゃあなAちゃん！」
『あ、はい！さよなら！』
・
掴んでいた腕をスルスルと下に下ろして私の手をぎゅっと握られた
「龍友くんと何話してたん...」
『別に大した話じゃないですよ？？』
「ふーん...」
顔が不安そう。
『裕太くん...不安ですか、？』
「...いや、そーゆーわけじゃ...」
『安心してください、！私が好きなのは裕太くんなんで、！』
そう言うと頭を抱えた
「そーゆーこと言うから前みたいな変な男寄ってくるん分かっとる？」
『え？』
「無自覚はやばいやろ...」
『？』
「...まぁ、」
・
「俺の方が好きって自信しか無いけどな。」
・
「どーしましたー？Aちゃーん。」
『...そんなの知ってます』
「えー？ほんまに？」
『...』
「顔赤いけど〜？」
『うるさいです〜...』
「じゃあ1人で帰り〜」
いじめてくる...
慌てて私は裕太くんの腕を掴んだ
そしたら
「嘘やけどなー」
っていじわるに笑ってくる
その姿がたまらなく大好きで、愛おしい。
「離れたら許さんし。」
中務裕太さんは、
本当にずるい人だ、
でもそんなずるさが、
私をドキドキさせるんです。
fin
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那鶴(プロフ) - 素敵な物語でした！！アフターストーリー読みたいです！！ (2019年10月15日 22時) (
レス) id: b66544da2b (このIDを非表示/違反報告)
mn3y0402(プロフ) - アフターストーリー待ってます！！！ (2019年10月15日 18時) (レス) id: 9c6f73aa09 (このIDを非表示/違反報告)
千夏(プロフ) - とても面白かったです！！アフターストーリー書いてほしいです(泣) (2019年10月15日 18時) (レス) id: 5e74027b75 (このIDを非表示/違反報告)
中務紅葉(プロフ) - 初めまして！全て読ませていただきました！とっても面白かったです！ぜひアフターストーリー書いてください！お願いします！ (2019年10月15日 17時) (レス) id: 1dbbcfcfbe (このIDを非表示/違反報告)
ﾘ ｱ(プロフ) - アフターストーリーみたいです！！とてもとても見たいです！！ (2019年10月15日 17時) (レス) id: ea67da4d60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここと | 作成日時：2019年9月15日 19時
