会議のお時間 ページ40
それから数時間後Aの手術も終わり動ける幹部は全員会議室へ集められた
ぺ神「はぁ集めた理由は？」
兄さん「Aの事だろ、１カ月前に話した敵国の制裁が終わってらAをちゃんと幹部の娘として接するってやつ」
ひとらん「そんな事は置いといて当のAはどうなの？」
ぺ神「命に・・・別状はないよ」
オスマン「とりあえずひと安心めう」
ゾム「の割りにはぺ神も大先生も暗いやん」
鬱「うーん、ちょっと苦しくなってもうてw」
トントン「しゃーないで大先生」
チーノ「知っとる奴だけで話進めんのやめてくれん？」
ショッピ「そうっすよ」
ロボロ「生きては居るけど。ええ結果とは言えん」
シャオロン「あっそっか、ロボロも監視カメラ越しに先に見とるんか」
シャオロンは静かに頷いたロボロに不信感を持つも大人しく座った
コネシマ「アイツが勝手な事するからこんな空気になんねん、大人しく待っとったら良かったんにあの糞ガキ」
エーミール「そうとも言えませんよ。だいぶ押されてましたし、正直私の方でも現場の空気でも現状維持が精一杯でした」
コネシマは悔しそうに俯くエーミールを視界に入れるとなにも言えず「スマン」と言い席に座った
グルッペン「まず皆が気なっている事を話そう」
トントン「グルッペン」
グルッペン「Aの体は、ほぼ無いに等しい」
コネシマ「は？どういう事やねん！」
グルッペン「俺が運んだ時は片足片手がある状態だその他は身体中には勿論だが右目に破片だのなんだのが刺さりまくっていた」
グルッペンの言葉が途絶えるとすぐにしんぺい神が立ち上がりカルテを片手に話し出した
ぺ神「それについてだけど、ごめん・・・残りの手足も怪我が酷すぎて治療不可、なんなら残しておくと血行障害の可能性が高かったから切断した」
チーノ「え？嘘や」
鬱「チーノ」
チーノ「そんなん嘘や！何で今まで酷い目にあってやっと普通の生活が出来るって時に俺達の為に外出て両手両足切断？そんなんあって良いわけ無いやろ！！」
ショッピ「てか、そんなんでよく生きてましたね。普通の兵士でも死んでるっすよ」
オスマン「今までの不遇な扱いが幸か不幸か命を繋げた感じめう」
ゾム「まぁ命はあるんやしまだええやろ」
コネシマ「良くないわ」
シャオロン「しっま」
コネシマ「そんなん何一つ良くないに決まっとるやろ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 224人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
たぴくん - めっちゃ続き気になります！更新頑張ってください！ (2022年9月17日 21時) (
レス) @page34 id: f184817549 (このIDを非表示/違反報告)
みずき - えっあ重っえあ、こういう作品好きです、応援しとります、更新頑張ってください (2022年9月17日 20時) (レス) @page34 id: 129e1b5429 (このIDを非表示/違反報告)
冥界の薔薇 - 更新ありがとうございます！とても続きが気になります！更新頑張ってください！ (2022年8月7日 23時) (レス) id: c3c04812a2 (このIDを非表示/違反報告)
冥界の薔薇 - このような話めっちゃ好きです！他の作品も全て読まさせてもらいました！無理はしない範囲でいいので頑張ってください！応援しています！ (2022年8月2日 9時) (レス) id: c3c04812a2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：春よこーいw | 作成日時：2022年7月6日 3時
