拝啓、占ツクの皆様へ。また、作詞を始めます。

怖がりおばけ (きらどき) ページ41

歪んだローカル線の上飛び
驚くほど軽い足で
錆びた遊園地を通りすぎる
ふわり風に包まれ君の前へ姿見せた



僕はいまからっぽみたいだからさ
今は君の名前を半分借りると決めたよ
僕はまだ消えられない、君のために
神様が定めたルール
僕は、ずっと君と百万年の昼寝をしたいから



にっばーん



弱虫僕の中身はお豆腐
五里霧中の問題
星を詠むのも億劫ですよ
ふわり霧の中、同化する僕は怖かった



僕はまだ、がらんどうみたいだから
君に借りた名は綺麗に返すと決めたよ
僕が見える君に「あぁ、ごめんね」
神様崇拝するよ！
僕は、まだ君と百万年の昼寝をしたいから




でっでてけてけでんででん♪
どんどーんどどーん♪るんららんらーん♪(間奏)




違う！君はここに来るべきじゃない
君に借りた名前は今ここにお返しします
研ぎ澄まされた僕は灰になってく
ありがとう、この名は返します！
それじゃ、お元気で☆






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おばけのお話です(^з^)-☆

記憶が曖昧なおばけが人間と記憶を取り戻そうって話です！(●^o^●)

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