カレカノごっこ4【梅原裕一郎】

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「っ…なんなんだよ！あれ…そういえばあんたどっかで…」


「俺も思ってた！もしかして…日辻Aじゃね？この前CMで話題になった」


「そうだ！てことはあんたは生放送で彼氏宣言した奴か」


「ははっ…いいのかよ芸能人が一般人に手出して。メディアがこの事知ったらお前この先終わりだぞ」


貴方「！」


梅原「あ…？好きにしろよ」







だ、だめ…！いくら襲われかけたからと言って暴力沙汰になったとしれば確実にこっちが不利になる
そうなれば裕一郎くんが…！


不安や焦りで涙が出そうになった時裕一郎くんが私の肩を引き寄せた








梅原「俺の将来が終わり？笑わせんな。俺はこいつが幸せなら他はどうだっていいんだよ」


貴方「っ…裕一郎くん…！」


「はっ…だったらお望み通り…」


西山「へ〜〇〇大学の△△君ね」


「な、なんで俺の名前…！」








宏ちゃん！江口さん！
声がして振り向くと宏ちゃんが財布を手に持っていた
あの様子からしてきっと彼の財布で中に学生証が入っていたんだろう
宏ちゃんはそれをカメラに残して持ち主に返した







西山「落ちてたよ！返すね！」


「が、学校には連絡しないで下さい…！」


西山「言わないでほしいよね、こんな事バレたら退学だもんね…ていうか退学所か刑務所行き確定だよ？」


「っ…すみませんでした！」


江口「謝る相手間違ってんだろ」







江口さんに低い声で睨みつけられ体を震わせていた
江口さん大きいから余計に怖く見えるんだろう

彼らは私に向き直って必死に頭を下げた







「本当にすみませんでした！！」


梅原「ざけんな…許す訳ねえだろ…」


「っ…」


貴方「もういいよ」


梅原「A…」


貴方「こんな事もう絶対しちゃダメだよ」


「は、はい…！」


貴方「じゃあもういいよ」


「あ、ありがとうございます…！」


西山「言っとくけど学生証写真撮ってあるの忘れないでね？」


「誰にもいいません！」


梅原「…チッ……さっさと消えろ」








裕一郎くんの一言に3人はそそくさと逃げて行った
とりあえず一件落着、と思い一息ついた時裕一郎くんに強く抱きしめられた









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どうしても話数が足りませんでした！！

本当に中途半端だけど移行します！






はっとり




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