25万円 ページ26
”
後から来たコネシマさんと、囚人のような顔つきの社員達と合流
囚人のような社員達は、私をチラッと見てから洞窟の中へ入っていく
……少しだけ怖かった
後に続くようにシャオロンさんと共に洞窟へ入る
中では社員達が力任せにピッケルを動かしていて、見ているだけで疲れてしまう
シャオロンさんは、実際の仕事風景を見せながら説明してくれた
意外とわかりやすかったのが何故か悔しい
1時間ほどで終了し、長くて大きい洞窟から外へ脱出できた
「うわっ……まぶし……」
出てすぐはチカチカして、よろけてしまったがシャオロンさんに支えられる
sha「大丈夫か？」
「あ、はい…すいません」
sha「まーええって！そのうち慣れるんやから！」
「」
豪快に笑うシャオロンさんに口が小さくなってしまう
この人………コネシマさんの次に笑うタイミングが怖い
sha「はー…疲れたし1回帰って＿＿」
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ…………
sha/A「「！？」」
洞窟に背を向け歩きだそうとしたその時、洞窟の方から物凄い音を地響きが
な、な、な、何事……！？地震……！？
何事だとシャオロンさんと顔を合わせる
ｼﾞｼﾞｯ
sha「！コネシマ………あー……おん………」
シャオロンさんは耳についたインカムに手を合わせると、コネシマさんと会話し始めた
sha「分かった！すぐ行くわ！」
「シャオロンさん……」
sha「中で洞窟が崩れたらしい」
sha「1人閉じ込められとるから、救出行ってくる」
ヘルメットを被ったシャオロンさんは、私にここで待っているように言った
えぇ……怖……洞窟の中怖………頭にぶつかったら死ぬやん……
sha「中入ってくるんちゃうぞ！危ないからなー！」
見えないだろうが何度も大きく頷く
逆に入りたくないし……また崩れてきたらどうすんだよ
「………」
急に静かになって、どうすれば良いのかわからないので倒れている木に腰掛ける
こんな所で働きたくないというのが本音というか事実
早く脱出計画ねって1日でも早く此処から抜け出してやる……
そして警察に相談……ふはははは…彼奴等の泣き顔が浮かぶぜ……
ｶﾞｻｶﾞｻ……
そして私は黒猫とハッピー………って
「……ん？」
ｶﾞｻｶﾞｻｶﾞｻ
「え、え、え、え………」
ﾋﾟｮｺ……
ﾃﾞﾃﾞｰﾝ
蛇「やぁ」
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miyutnk0915(プロフ) - 物語の設定がすごく好みでとってもこの作品が好きです！更新待ってます！ (5月1日 1時) (
レス) @page49 id: afb4105720 (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ(プロフ) - レイさん» ありがとうございます！いやぁ、なんか自然とそうなってましたね（笑）優しさと言われると、ま、まぁ…（（（お互い勉強頑張りましょう!!!! (2022年2月14日 23時) (レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - いつも応援します！…結局grさん以外毒入りを食べてないと思うと優しさが溢れてるのを感じる…定期テストワイもなんで頑張りましょう！ (2022年2月14日 19時) (レス) @page49 id: 35bd2a2067 (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ(プロフ) - あるさん» 本当にごめんなさい……。ゲーム実況見ながら書いてたら主人公の名前そのまま書いちゃってました……（笑）コメント助かりました！ありがとうございます！更新頑張りますねッ！ (2022年1月30日 10時) (レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
ある(プロフ) - …アヤノちゃんって誰でしたっけ…？間違えてませんかぁ！作者様!!!!あ、いつも楽しみに読んでます〜更新頑張ってください!!!! (2022年1月28日 10時) (レス) @page46 id: d7169240b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハサミ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/okjhgf/
作成日時：2021年9月20日 9時
