サイボーグが70体 ページ33
次々と傘下の船が浮上していく
警報が鳴り海軍が騒がしくなった
白｢行くぞ野郎共ォ......！！」
｢｢｢｢｢おお！！！｣｣｣｣｣
湾内の海面に気泡が浮かぶ
その異様な光景に誰もが視線を向けた
セ｢まさか........！！｣
ガ｢こりゃあとんでもない場所に現れよったな........｣
お｢........布陣を間違えたかねぇ｣
海面に大きな波紋が広がり影が映る
｢海底に........影が！！まさか！！」
大きな水しぶきと共に姿を表した
やがてそれは雨となり海兵へ降り注ぐ
｢モビーディック号が来たァ〜〜〜〜〜！！！！！｣
貴｢ド派手な登場だな｣
ビ｢うむ。血が滾るな｣
俺らに続き更に3隻の船が浮上した。船は四方を向く陣形だった
｢あれは.....！！1番隊隊長不死鳥マルコ！！｣
｢15人の隊長達、全員居ます！！！｣
セ｢ジェノス........消息が掴めんと思ったら白ひげ海賊団に居たとはｯ.......！！」
｢｢鬼サイボーグ！？｣｣
カツン........
カツン........カツン........
船首に姿を現したのは我らが親父、白ひげだ
白｢グララララ。何十年ぶりだセンゴク.....
俺の愛する息子は........無事なんだろうなァ.....！！｣
セ｢........こうも接近されるとはｯ！｣
エ｢親父ィ........！！何でｯ！！｣
白｢何も言うなよ。ちょっと待ってな、エース｣
有無を言わさない声に何か言いたげだったエースは口を噤んだ
腕を交差して締める構えをとる
両拳を大気に叩きつけるとヒビが入った
海震＿＿＿＿
波は高くうねり上がり引き潮となる
水位が下がり地鳴りが起こることで海兵はどよめいた
ガ｢そうれ来たぞい........さっき彼奴が仕掛けた''海震''が......津波に変わってやって来る！！
グラグラの実の地震人間！
白ひげ、エドワード・ニューゲート........！！！」
セ｢勢力でうわまっていると高を括るなよ。最後を迎えるのは我々かも知れんのだ
あの男は、世界を滅ぼす力を持っているんだ....！！｣
海震、引き潮、そしてそれは津波となって海軍本部に襲い掛かる
｢｢行くぞォ〜！！！｣｣
｢｢｢｢おォ〜〜！！！！｣｣｣｣
白｢ジェノス、好きに暴れて来い。聞きてェ事が山ほどあるんだろ。グララララ」
貴｢ああ。そうする
無理はするなよ親父｣
大きな笑い声を後に俺は1人先へ進んだ
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ゆきな(プロフ) - 助かって欲しいっすね (2020年6月24日 19時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ぼん(プロフ) - りこさん» そう言って頂けると嬉しいです！！！ありがとうございます、頑張ります........(((( ´ω` )))) (2019年9月1日 14時) (レス) id: 0bd0ad2372 (このIDを非表示/違反報告)
りこ - こっちも好きです!掛け持ちで大変かと思いますが頑張ってください！ (2019年9月1日 14時) (レス) id: 36a3d8ab7f (このIDを非表示/違反報告)
ぼん(プロフ) - ユウゼンキクさん» お待たせして申し訳ありません！！ありがとうございます泣 (2019年8月28日 17時) (レス) id: 0bd0ad2372 (このIDを非表示/違反報告)
ユウゼンキク - 待ってます！！色々と頑張ってください！！ (2019年8月28日 17時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼん | 作成日時：2019年7月22日 6時
