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サイボーグが53体 ページ15

サッチを人質にしようと伸ばす手を掴みそのまま焼却する


サ「お、おい............ティーチ

お前それ本当なのか........!?俺を殺して悪魔の実を奪おうとしたって........!!」




未だ焼かれた手を抑えのたうち回るティーチが視線だけ寄こし嘲笑う


テ「ゼハハッ........まあお前を殺すのはもののついでの筈だったがなァ........ッチ....痛てぇッ」


貴「お前はもうこの海賊団に必要無い。」


テ「........ッガァッ!!は......なせ」



首を掴みトドめをさそうとした







白「待て、これはこの海賊団の問題だ。お前ェはまだ入ってねェ、手出し無用だ

何となく事情は分かった
サッチを守ってくれた事感謝する」





肩に手を置かれ動きが止める

首だけ振り返れば怒りを宿しながらも冷静になろうとしている瞳が見えた




白「ティーチ........この船の掟を忘れた訳じゃねェだろうなァ........!!!

嫌な予感がしてみればこういう事だったのか。

お前ェはもう息子とは呼べねェな........!!!」




テ「ゼハ.ハ.......俺を殺すか?親父ィ」



白「........今すぐこの船を出ていくなら見逃してやる

金輪際関わらないと誓うのならな」




テ「........チッ出て行ってやるよ!!もうこの船に用は無ェ........!!」





白ひげはティーチを掴みそのまま遥か遠い海へぶん投げた


貴「良いのか、始末しなくて。後々後悔する事になるぞ」



ヤミヤミの実を求める為ならば何度だって向かってくるだろうな

俺があのままやっていれば何か変わっていたのかもしれない






白「サッチ、怪我はねェか。それと、隊長達を俺の部屋へ集めろ」


サ「ああ。俺ら大丈夫だぜ、親父

ジェノス、助かった。ありがとな」




親友のような関係だったティーチに裏切られた事にショックを受けている様子。

しかし一時的にだが切り替えて指示を全うしようとする姿はかっこいい






俺も呼ばれ船長室での会議が行われた

''仲間殺し''

この船の唯一の鉄の掟を破った




驚きや何故?という感情が渦巻く中、エースは1人俯き拳を握っていた







次の日





マ「行くなエース!!親父に追うなと言われただろ!!勝手な行動はやめろよい!!」



エ「うるせェ!!何度止められたって俺は行く........!!
ティーチのケリはあいつの隊の隊長である俺がつける!!」




結局、原作の波には抗えない

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ゆきな(プロフ) - 助かって欲しいっすね (2020年6月24日 19時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ぼん(プロフ) - りこさん» そう言って頂けると嬉しいです!!!ありがとうございます、頑張ります........(((( ´ω` )))) (2019年9月1日 14時) (レス) id: 0bd0ad2372 (このIDを非表示/違反報告)
りこ - こっちも好きです!掛け持ちで大変かと思いますが頑張ってください! (2019年9月1日 14時) (レス) id: 36a3d8ab7f (このIDを非表示/違反報告)
ぼん(プロフ) - ユウゼンキクさん» お待たせして申し訳ありません!!ありがとうございます泣 (2019年8月28日 17時) (レス) id: 0bd0ad2372 (このIDを非表示/違反報告)
ユウゼンキク - 待ってます!!色々と頑張ってください!! (2019年8月28日 17時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぼん | 作成日時:2019年7月22日 6時

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