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おかしい…何かが引っかかるの…なにか、伴田さんの決定的なアリバイがあるはず…私の思い過ごし…？
それに私…
「(最近話していない気がする！！)」
肩こってきた！私もうアラサーだからね！？もう身体のあちこちがボッロボロっすわ。
「ふにゃあ」
一人でメタ発言と格闘しているとふにゃあと間抜けな声が聞こえてきた。引き気味で目をやるとそこには椅子にもたれかかっている毛利探偵がいた。
これってもしかして…
「眠りの小五郎…？」
「良いのか、伴田」
「え？」
「本当にこの店から出ちまっても良いのかって聞いてんだ！！」
私は驚いて伴田さんの方に目を向ける。あれ、いない。あたりをキョロキョロ見てみるとドアの近くに高木君と伴田さんがいた。気づかない間に話が進んで…
あ──･･･ｯ！！
分かったかもしれない…毛利探偵が伴田さんを引き止めた理由、私の中で蟠りとなっていたもの…今全てが繋がった…
「そうか、だったらお前は犯人じゃねぇよ」
毛利探偵はツラツラと言葉を並べていく。つまり毛利探偵が言いたいことを要約するとこの雨の中外に出るのはあまりにも目立つはずだってこと。
「誰も見ていなかったのではなく気づかなかっただけだと、僕なら推理しますけどね。」
「どういう事かね？」
目暮警部が安室さんの話に食いついた。へぇ、流石探偵くん。いい推理をするねぇ…
服装を変えれば分からないだろう、本当に燃える直前にかかってきたのか？傷も態と誤魔化したのでは？
傍から見れば百点満点の推理だろう。傍から見ればだけどね。安室さんの推理に空いた穴にするりと毛利探偵が噛み付く。
「靴は簡単に切り刻めねぇぜ？」
靴なんて変える必要がない。そこが安室さんの落とし穴。さて、そろそろ暴れさせてもらおうか。
「ねぇ、毛利探偵…私わかっちゃったんですけど…美味しいところ貰ってもいいですか？」
「へぇ、すごい自信だな。いいぜ、やってみな」
「じゃあお言葉に甘えて」
さっきの言葉訂正するよ
「やっぱり金髪褐色青目イケメンは嫌いだわ」
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水飴(プロフ) - クーニャンさん» なんと！！小学生でやられましたか！！私は中学からだったので…すぐ前のことですが懐かしく感じてしまいますね…！！！ (2018年6月12日 22時) (
レス) id: 36da6c81cc (このIDを非表示/違反報告)
水飴(プロフ) - misaさん» コメントありがとうございます！！合唱曲にもなってましたね（笑）私のクラスも候補にありました(笑) (2018年6月12日 22時) (レス) id: 36da6c81cc (このIDを非表示/違反報告)
水飴(プロフ) - 千さん» レス遅れて申し訳ありません！相変わらずのノロノロ更新ですがどうぞ見捨てずに見てやってください！これからもよろしくお願い致します！！ (2018年6月12日 22時) (レス) id: 36da6c81cc (このIDを非表示/違反報告)
クーニャン(プロフ) - 私は小学生の時に国語の朗読でやりました！懐かしいです。 (2018年6月12日 0時) (レス) id: 99bb6326e7 (このIDを非表示/違反報告)
misa(プロフ) - 私も この気持ちはなんだろうってやりましたよw合唱しましたよw (2018年5月5日 21時) (レス) id: 338ac70cb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水飴 | 作成日時：2017年5月7日 20時
