ハマのキングの女は最強!?【ヒプノシスマイク】

特別編vol.1ーお願いー ページ44

ーーーー自宅

「あー寒い！なんで？まだ10月の半ばだよ？なのに12月並の寒さだよ？なんで？」



今年は異常気象らしく、秋なのに真冬のような寒さが続き私は休日は家にいることが多くなった。



「寒いよー…モコモコのジャケット今度買いに行こう」



暖房をガンガンにし、加湿器を付け、ブランケットに丸まりミノムシ状態が最近デフォルトになった。



テレビを見ながら仕事をしているとブーブーと誰かから電話が来た



「もしもし？あ、久しぶりー。うん、…うん…頼

み？なに？……え？それはーちょっと……え？どう

しても？うーん……分かったよ。でも条件がある！

それでもいいのなら……分かった。ならまた連絡し

てね」



話は終わり電話を切った。



「……私ってお人好しだなー」




ーーーー２日後
コンコン


？)「どうぞー」



「お邪魔します。全く一昨日はいきなり電話してきたと思ったら、どうしたの？”乱数”」




あの時の電話は乱数からだった。

内容は乱数のブランドのモデルをして欲しいって事だった


乱)「ごめーんね、でもありがとう！今回のテーマに合いそうな子がいなくてさ〜。Aがピッタリだったから。
ところで、電話で言ってた条件って何？｣



「あー、えっと、私の顔がバレると色々と仕事に支

障が出るから真正面からのショットは絶対に無し、

あとサングラスとかで顔の一部を隠すこと。そし

て、私の本業は軍人だからお金は無し。いい？」



乱)「別に僕はいいよ。それでモデルの仕事引き受けてくれるなら！」



交渉成立できた後、撮影の日取りとスケジュールを確認した



乱)「今回のテーマがさ、カップルで着たい服って


感じなんだよね。だからさ、撮影では、男の人と

色々ポーズしてもらうからね」



「え？……」




とんでもない事今言いやがったぞ？

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