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番外編ーヘビって可愛いよね?ー ページ33

ーーーーある日

私は左馬刻の事務所に来た。というか呼ばれた


「お邪魔します」

部下)「Aさん、いらっしゃい。アニキならいつもの場所ですぜ」

「ありがとうございます」


左馬刻の部屋


「左馬刻〜来たよー。あら、理鶯に銃兎も来てたの?」


部屋の中には理鶯と銃兎もいた。


理)「小官と銃兎も左馬刻に呼ばれたのだ」


銃)「ええ。で、左馬刻、なぜ私たちを呼んだのですか?」


理鶯と銃兎も何故呼ばれたのか知らされていないようだった。


左)「実は、オヤジがブツを1日を預かっててくれって渡されたんだよ」


「え、それだけ?」


左)「いや、そのブツがよ…ヘビなんだよ」


「「「ヘビ!?」」」


ヘビ飼ってる人初めてかも!いいなー触りたいな


左)「隣の部屋にいるぜ。来い」


ーーーー隣の部屋


左)「コイツなんだが」


部屋の隅に透明な衣装ケースみたいな入れ物があった


銃)「これは…とても大きいですね」


左)「あぁ。コイツはボールパイソンって種類のヘビで、今2mあるらしい。」


2m!?動物園で首にかけたりするタイプのヘビじゃん


理)「で、こいつをどうするんだ?そのために呼んだのだろう?」


左)「あぁ、預かるのは1日だけだが、俺様はヘビが嫌いだからお前らやれよ」


銃)「わ、私もヘビはちょっと…」


うさぎってヘビの餌っぽいもんね〜丸呑みにされちゃうよwww


理)「小官も、ヘビの飼育の仕方など知らないな。すまない」


じー


あれ、なんか3人の視線が私を向いてる。


以前はほんとにヘビ飼いたくていろいろ調べてたし、今はネットがあるんだから別にいいよね


「お世話なら別にいいけど…そばにはいてね?私絞め殺されるよ?」


こうしてヘビの世話は私になった

番外編ーヘビのお世話係ー→←28.男の料理!



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人間です - 面白い、好き、、、『甘い』ではなく『アハーンやウフーン』というところも (2020年12月6日 14時) (レス) id: 836661e0c9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:星鳴 | 作成日時:2019年8月24日 17時

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