15.愉快な仲間たち ページ19
ーーーーシブヤ
乱)「はぁーい、僕の事務所にと〜ちゃく」
「お邪魔しまーす」
事務所の中はビビットなカラーのものが多いので目がチカチカする。
?)「おや、乱数、お客ですか?」
?)「乱数、お前ちゃんと連絡しろよな!」
なんか、大正の和洋折衷の服を来た美人とソファーに寝転ぶ青髪の青年?がいた。
乱)「ごめーんね!でも、お客さんじゃなくて僕のお友達だよ!」
「初めまして、東雲 Aです」
乱)「あのねあのね、あそこで本を読んでるのが幻太郎で、もう1人が帝統だよ!」
「なるほど、幻太郎さん、帝統さんよろしく」
幻)「こちらこそ」
帝)「よろしくな!なぁなぁお前らってどんな関係なんだ?」
帝統さんがニコニコしながら聞いてきた
乱)「僕が前のチームにいた頃に左馬刻が紹介してくれたんだー。それからは大事な友達なんだー」
幻)「左馬刻…あの人が?」
帝)「まぁ、有り得なくはなさそうだな」
なんか、変な意味で捉えられてない?
「紹介って言っても、私が変な人に絡まれてる時に助けてもらって、それから左馬刻と仲良くなって、乱数達と関わるようになったんだよ」
訂正しようとしてテンパってしまった
「あ、ごめんなさい!なったんです」
帝)「なるほどなー。…堅苦しいのは無しでいいぜ、A。なぁ幻太郎」
幻)「まぁ、小生は仕事柄敬語になってしまうけど、どうぞ」
「ありがとう!」
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人間です - 面白い、好き、、、『甘い』ではなく『アハーンやウフーン』というところも (2020年12月6日 14時) (レス) id: 836661e0c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星鳴 | 作成日時:2019年8月24日 17時