第3話 ページ5
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ル「師匠!」
ヤ「ん?」
ヤミはルイの声に振り向く。
ル「お久しぶりです!師匠」
ヤ「おー、ルイか。お前、今年だったんだな」
ル「はい。師匠に会えて良かったです」
ルイはヤミに楽しそうに話しかけているが、そのすぐ側にいるフィンラルの心は荒ぶっていた。
フィ『コイツ、もしかしてあのルイリヴィッヒ・サンドレア!?イケメンすぎ!!』
フィ『しかもなに、何なの師匠って!どういうことーー!?』
フィ「あのヤミさん、こちらの方は……」
ヤ「ああ。オレの弟子」
ル「どうも、ルイリヴィッヒ・サンドレアです」
フィ「いや、何普通に挨拶してんのーー!?」
貴「ヤミさん!」
次に現れたのはフローラであった。
ヤ「おおーー!フローラじゃねーか。お前元気にしてたか?」
いつものダルそうなヤミとは一変して、優しい顔をしてフローラの頭を撫でるヤミ。
フィ『あ、あ、あれはフローラ・ルクレティア!!??』
フィ『ヤミさんなに普通に頭撫でてんの!?でもオレもやりたい!!』
フィ「えっとアナタは……」
貴「フローラ・ルクレティアです。どうぞよろしく」
フィ『ドッキューン』
麗しい微笑み付きの挨拶に、心臓を射抜かれたフィンラルであった。
ヤ「そんじゃまあ、オレたちは行くわ」
ル「師匠、ちゃんと見ててくださいね!」
ヤ「おーおー分かってるわ」
貴「ヤミさん、」
ヤ「なんだ?」
貴「私は、ここから始めます」
その言葉を聞いたヤミは、フローラに向かってニヤリと笑いかけながら言った。
ヤ「おう、頑張りな」
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フローラ(プロフ) - イナイレ大好き人間さんありがとうございます!期待に応えられるよう、精一杯頑張ります! (2019年7月30日 20時) (レス) id: 36855b5a89 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレ大好き人間(プロフ) - 面白いです!!天使ちゃんメーカーっていうのがあるんですか?凄いですね!めちゃめちゃ可愛いです!応援してます。更新頑張ってください! (2019年7月30日 19時) (レス) id: ab82cf2aec (このIDを非表示/違反報告)
フローラ(プロフ) - ありがとうございます!!!どんどん更新していきたいと思っていますので、皆様お待ち下さい! (2019年7月20日 23時) (レス) id: 36855b5a89 (このIDを非表示/違反報告)
シルバーウルフ - 手書きのイラストじゃなくても凄く可愛くて綺麗ですよ。(*^O^*) (2019年7月20日 23時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
シルバーウルフ - そうなんですね、、、それなら保存出来るかどうか分からないですけどやってみます。 (2019年7月20日 2時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:フローラ | 作成日時:2019年7月18日 18時