第22話 ページ24
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ヤ「おっ、フローラ!」
その途端に、ヤミはアスタを投げてフローラの方を向いた。
貴「これからよろしくお願いします、ヤミさん」
ヤ「おーおー、オマエなら大歓迎だぜ」
ア『えー……何あの変わり様』
フローラは、アスタに近づいた。
貴「アスタ、よね?」
ア「オマエは…オレのこと助けてくれたヤツ?」
貴「フフッうん、そうよ。私はフローラ•ルクレティア。フローラって呼んでね」
ア「////お、おう。オレはアスタだ。よろしくな、フローラ!」
アスタまでもが、その微笑みにノックアウトだった。
ア『何赤くなってんだオレ……。オレにはシスターと言う人がいるだろ!!』
ア「ふぎゃぁぁぁ!」
ヤ「オマエ何フローラにデレデレしてんだ。殺すぞ」
ア「り、理不尽ーー!!」
顔を赤くしたアスタが気に食わなかったヤミは、またもやアスタの頭を鷲掴みに。
ヤ「行くぞー、フィンラル」
フィ「チースッ」
フィンラルが出したのは、人が通れそうな大きさのワープ。
ア「わぁっ!?何すかあれ!」
ヤ「魔力飛行が出来ねーんなら、オマエも何かしらの移動魔法でも覚えねーとな。あ、オマエ魔力ねーんだったなぁ。ハハハッ!」
貴「ヤミさん……」
フローラもあまりのメチャクチャな様子に思わず苦笑いをした。
フィ「ちょ、すいませんヤミさん。このデカさ維持すんのなかなか辛いんで、早く通ってもらっていいすか?」
そう言うフィンラルは汗ダクだ。
ヤ「オマエ誰に指図してんだぁ?踏ん張れ、今ここで限界を超えろ!」
フィ「えぇぇっ!?」
ヤ「おらよ!」
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フローラ(プロフ) - イナイレ大好き人間さんありがとうございます!期待に応えられるよう、精一杯頑張ります! (2019年7月30日 20時) (レス) id: 36855b5a89 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレ大好き人間(プロフ) - 面白いです!!天使ちゃんメーカーっていうのがあるんですか?凄いですね!めちゃめちゃ可愛いです!応援してます。更新頑張ってください! (2019年7月30日 19時) (レス) id: ab82cf2aec (このIDを非表示/違反報告)
フローラ(プロフ) - ありがとうございます!!!どんどん更新していきたいと思っていますので、皆様お待ち下さい! (2019年7月20日 23時) (レス) id: 36855b5a89 (このIDを非表示/違反報告)
シルバーウルフ - 手書きのイラストじゃなくても凄く可愛くて綺麗ですよ。(*^O^*) (2019年7月20日 23時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
シルバーウルフ - そうなんですね、、、それなら保存出来るかどうか分からないですけどやってみます。 (2019年7月20日 2時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:フローラ | 作成日時:2019年7月18日 18時