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ページ18

リビングは、真っ赤。


ソファも、椅子も、机も、キッチンも

原型を留めていない。




「ッ…」




息が震える。

声が出ない。






JK「ぁ…ッ…ヌナ、、ッ…」




テヒョンと、ホソクが居ない。

それ以外の皆は、倒れてる。


…血を流しながら。









「ジョングクッ…大丈夫!?」





顔を歪めながら、話かけてくれる

ジョングク。







JK「大丈夫ッ…はぁ……ヒョン達も、生きてるからッ」






「ぅッ…う」












ジョングクを抱き起こすと、

私の服が、赤色で染まる。

まだ、血が出てるということだ。





ジョングクの大きな手で、

頬を包まれる。




JK「泣か、ないで」





どうすればいい?









JM「…ッ…A、ッ…どう、しよう」






JK「…思った、ほどに、出て、ないから、ッ僕は、止血ッ…して、ください」





JM「僕が、する。」





JK「ッ、ほかは、ッ…分かんなくて、ッ」





「…分かった。」









私は、電話をかけた。













「もしもし、ギョンちゃん、、助けて」









ギョンス「…今行く。どこ」
















ギョンス「何だよ、。これ」





ジミンは凄く警戒している。









「大丈夫…ギョンちゃんは、お医者さんだから。」










ギョンス「ちょっとごめんね」






ユンギを起こして、手当をしていく。





皆の手当が終わるのを、3人で見守った。







ギョンス「終わった、」







「大丈夫なの、?」







ギョンス「うん。…でもさ、これ、、、人間じゃ、死んでるよ」






「…うん、」







ギョンちゃんなら、話してもいいかもしれない。



ジミンが、手を握ってくる。







「…ギョンちゃんは、幼馴染だから」







ギョンちゃんは、私のヒーローみたいな人。


頭いいし、運動神経抜群だし、イケメンだし、



今だって、助けてくれた。









ギョンス「…何があったの」





この子達が半獣人間なこと。

何があったのか、私も分からないこと。



ギョンちゃんになら、話せる。






ギョンス「この子達、が?」





「うん、ッ…あ、ッ…ホソクとテヒョンは!?」








JK「、ヒョン達、は…ッ」












ガラガラ












JM「ッ…ホソギヒョン!!」









HS「……」







「ホソク!!」

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設定タグ:防弾少年団バンタン , K-POP , BTS   
作品ジャンル:ラブコメ
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望月碧梨(プロフ) - ユンギかわいい (2022年3月12日 18時) (レス) @page28 id: 40a836d029 (このIDを非表示/違反報告)
新世界の神 - 続き気になりますー!!!!! (2018年11月28日 19時) (レス) id: ac7e274fb5 (このIDを非表示/違反報告)
のん - なんでユンギ猫?  笑 (2018年5月13日 22時) (レス) id: 2bf35c0a63 (このIDを非表示/違反報告)
るなたん - 続き気になる、ばか、、、かいてよ、、、 (2018年3月28日 10時) (レス) id: e589f76612 (このIDを非表示/違反報告)
ユウリシャンBTS - ちょっといいですか?次、作品を作るときに女の人がバンタンに抱かれるっていう作品が見たいんですけどいいですか?///(照)もし良ければお願いします。 (2018年2月25日 20時) (レス) id: d51dc7e8fb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雑食おおかみ | 作成日時:2017年9月17日 10時

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