君の願い ページ36
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病室を整理してくれと頼まれ整理していると、見つけた一通の俺への手紙。
懐かしい、彼女の字で書かれた手紙。
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遥輝へ。
これを読んでいるということは私はこの世にいないのかな。
病気になったこと黙っててごめんなさい。
遥輝の、邪魔はしたくないから。
でも、遥輝のこと忘れた事なんてないから。
そしてこれからも忘れないから。
幸せになるんだよ。
私が望んでるのは遥輝の幸せだから。
Aより
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もう、かれたはずの涙がまた溢れ出してきた。
ありがとう。こんなにも、俺のこと好きでおってくれて。
ずっと好きやからな。
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fin
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maria - aiさん» ありがとうございます! (2018年1月16日 15時) (レス) id: 0037c27793 (このIDを非表示/違反報告)
ai(プロフ) - いよいよ大詰めってとこまで来ましたね……既に涙が…笑 最後まで応援してます! (2018年1月9日 22時) (レス) id: 5ad0ae3ace (このIDを非表示/違反報告)
maria - Kia さん» ありがとうございます! (2018年1月5日 10時) (レス) id: 0037c27793 (このIDを非表示/違反報告)
Kia - HARUHARUに沿ってのこの物語すごくいいですね!お忙しいと思いますが更新頑張って下さい!応援しています! (2018年1月3日 14時) (レス) id: 8367c5eae1 (このIDを非表示/違反報告)
maria - aiさん» そうです! (2017年12月28日 9時) (レス) id: 0037c27793 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:maria | 作成日時:2017年12月16日 11時