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36 ―手越side― ページ36

そんな事があったのか。





「私は今ほのかと新しくバンド組んで楽しく活動してるんだけど私たちのバンドには男子がいないの。」






なんでとは聞けなかった。





「もう二度と同じ過ちは繰り返したくないんだ。」





ん?でもちゃんと考えてみれば俺らって両思いじゃん。



それにAはNEWSのメンバーになりたいと思っている。



でも俺への気持ちがあるからメンバーにはなれない。



そういうことだよな。なら心配ねぇな。





手「ねぇA。今度は俺の話も聞いてくれる?」



「うん。」



手「俺もねずーっと前からAが好きだよ。」



「え!?」





驚いた顔してる。でも俺は気にしないで話を進める。





手「俺がねAを好きになったのはAと出会った時かな。なんかね、ビビットきたの。」



「…」



手「同じグループの中では恋愛しちゃいけないって誰が言ったの?」



「…」



手「俺は恋愛してもいいと思うよ。それにAが言ってるのは別れた後がしんどいって事でしょ?

それなら大丈夫。俺、これから先A以外好きになれる自信ないから。」





これは俺なりの告白。



これをどう受けとってくれるかはA次第。





手「だから俺と付き合ってくれませんか?そしてNEWSの一員になって俺を…

皆を支えてよ?」



「本当に私でいいの?」



手「Aじゃなきゃ嫌だ。ねぇA返事は?」



「よろしくお願いします。」



手「よっしゃー!」





俺はAを抱っこしてクルクルと回った。





手「あ、やべ目回った。」





そのまま俺たちは砂浜に倒れた。



ここが砂浜で良かった〜。



Aが頭を打たないようにしっかりと俺は俺の胸にギューってしてる。





手「A好きだよ」



「私も好きだよ。」

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鈴蘭 - 初めまして!リンカです、ずっと見させていただきました!あいすくらいまーさんの話の書き方大好きです!続編出そうか悩んでいると言っていましたが、出してほしいです!あいすくらいまーさんの話ぜひ読みたいです! (2019年12月23日 16時) (レス) id: 2d78803305 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - NEWS大好きで手越君と小山君寄りのオール担当です最高です気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月21日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あいすくらいまー | 作成日時:2019年11月25日 21時

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