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15 ―加藤side― ページ15

NEWSHOUSEに女の子が住むなんて嫌だった。



それに俺はあんまり女の子と関わるのが上手くない。また傷つけてしまうなら関わらない方がいいと思ってた。



でも、Aは違った。



俺が思う女の子じゃなかった。Aは強くて綺麗だった。



そして俺たちメンバーの事をいつも1番に考えてくれた。



そうあれはある日の夜。



リビングで何やら話し声が聞こえるなと思ったら小山がAを抱きしめていた。



その時俺は「あー。あの二人出来てたんだ」それくらいだった。



だから、俺は普通にドアを開けて水を飲んで自室に帰る前に一言。





加「イチャつくなら自分達の部屋でやれば?」



小「おい、どういう事だよ。」



加「そのまんまだよ。リビングでイチャイチャしてないで自分達の部屋でイチャイチャすればって」



小「あのなぁ!」





珍しく小山が怒っている。それに小山の腕の中にいたAは泣いていた。



「慶ちゃん、私が悪いんだよ。」



小「A…。」



「ねぇ、シゲ」



加「何?」



「私の事嫌い?」





は?



俺はAの事を嫌いとも好きとも言った事がない。なのになんでAはそんな事聞いてくるんだ?



確かに俺は女の子と関わるのがあまり得意ではないからいつも素っ気ない態度を取ってしまう。



もしかしてそれで泣いてるのか?





「ごめんね。シゲ。私がいるせいでシゲ生活しずらいよね。」



加「…」



「明日には荷物まとめて自分の家に帰るから。ほんとごめんね」




加「…う。」



「え?」



加「違う!」


「!?」

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鈴蘭 - 初めまして!リンカです、ずっと見させていただきました!あいすくらいまーさんの話の書き方大好きです!続編出そうか悩んでいると言っていましたが、出してほしいです!あいすくらいまーさんの話ぜひ読みたいです! (2019年12月23日 16時) (レス) id: 2d78803305 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - NEWS大好きで手越君と小山君寄りのオール担当です最高です気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月21日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あいすくらいまー | 作成日時:2019年11月25日 21時

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