55 ページ18
さて、この前の凛咲ちゃんの1件。
終わったようで終わってない。これから始まりと言っても過言ではないだろう。
小「お嬢にはこれから花籠さんに手紙を送った犯人が捕まるまで1人行動禁止ね?」
「ですよねー。」
増「俺達もなるべく早く捕まえるよう努力するけどそれまでは我慢してね。」
「ごめんね。私のせいで仕事増やしちゃって。」
手「ぜーんぜん!!逆に皆、お嬢と一緒に居られて嬉しがってたよ。な?」
加「そうそう。だから心配すんなって。」
「ありがとう。」
早速だけどもう誰かに後をつけられている気がする。
それは皆も気づいたようだ。
4人は目線で合図して慶ちゃんが私に耳打ちをする。
小「手越と全速力で逃げて?」
「分かった。」
手「よっしゃ!お嬢行くよ!!」
私と祐也は全速力で逃げる。その隙に残りの3人が後をつけていた男を捕まえた。
今は公園のベンチで休憩中。
手「お嬢、やっぱり足速いね。」
「そりゃ祐也に小さい頃からがんがん仕込まれたからね。」
他愛もない会話をしていると背後から近づいてくる1人の男に気づくのか遅くなった。
「祐也!!」
手「ッテ。」
祐也は鉄パイプで頭を殴られてしまった。それを合図かのようにぞろぞろと出てくる。
?「お、やったじゃん。」
「あなたは…!?」
?「お初にお目にかかります。私、東城 零と申します。」
「あら、初めましてじゃないわよね?」
東「俺の事覚えてくださってて光栄です。」
✂-----------------㋖㋷㋣㋷線-------------------✂
東城 零 (18)
東城グループのお坊ちゃん。紅龍とライバルグルーブ。
105人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さきき - わかりました! 楽しみにしてます! (2020年3月4日 21時) (レス) id: 0ae6f45b3d (このIDを非表示/違反報告)
あいすくらいまー(プロフ) - さききさん» もう少し続きます! (2020年3月4日 11時) (レス) id: 0fbd16b663 (このIDを非表示/違反報告)
さきき - これで執事の話は完結ですか? (2020年3月4日 9時) (レス) id: 0ae6f45b3d (このIDを非表示/違反報告)
A08290(プロフ) - わざわざありがとうございます!読んでみて、感想書きますね〜!楽しみです!! (2020年2月25日 1時) (レス) id: 4e7019057f (このIDを非表示/違反報告)
あいすくらいまー(プロフ) - 蒼さん» コメントありがとうございます。『NEWSの姫になる子』というもので一応メンバーの一員というストーリーなのですがいかがでしょうか? (2020年2月24日 14時) (レス) id: 0fbd16b663 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あいすくらいまー | 作成日時:2020年2月4日 8時