お嬢様と4人の執事 Part2

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学校についてからすぐに女の子に声をかけられた。






女生徒「Aお姉様。今日の放課後に少しお時間頂けませんか？」



「いいけど、何かあるのかしら？」



女生徒「お話を聞いていただきたくて。」



「分かった。いいよね？慶ちゃん。」



小「予定は入ってないから大丈夫だよ。」



女生徒「ありがとうございます。ではまた放課後に。」






女の子は去って行った。





手「話ってなんだろーね。」



「さー？」



増「Aってよく生徒から相談されるよね。」



「まぁ、皆色々とあるんだよ。きっと。」






そして放課後(飛ばしてすみません!!)



私は朝、聞いた集合場所に向かった。






女生徒「Aお姉様！来てくださってありがとうございます。」



「どういたしまして。」



女生徒「それが…」






女の子は私の後ろにいるNEWSの事を見ている。



NEWSの皆がいると話しずらいって事か。






「ごめん。皆、下がってくれる？」



NEWS「かしこまりました。」






NEWSの皆が校舎に戻って行ったのを確認して女の子に話しかける。






「それで話って？」



女生徒「いきなりすみません。私は2年の花籠 凛咲と申します。

ここではあれなので場所を変えてもいいでしょうか？」



「いいよ。」






凛咲ちゃんに着いていくと通されたのは使われていない教室。






花「お姉様。すみません。」





そう言うと後ろから注射器で何かを打たれた。



打たれて数分後。私は気を失うように眠ってしまった。

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