チ ョ ン ・ ジ ョ ン グ ク 誘 拐 事 件

Tear ページ46

※少し不適切な表現があります。



JK side









『はぁっ…はぁ…ッ…！』









僕はまだ怯えてる。









だけどいつもならすぐくるはずのテヒョニヒョンが僕の前まで来て僕の顔をみてぼーっとしてる。









・









TH「許さない」









いきなりそういうと僕に近づいてきて僕を押し倒して跨ってきた。









嫌だッ…殴られるッ…！









・









TH「…るしめ…」









…え？









・









TH「…るしめ苦しめ苦しめ苦しめッッ！」







『…いッッ…！？』









テヒョニヒョンが僕の首を絞めてくる。









・









・









『ヒョッ…ンッ…ぐッ…！…やめッ…てくだッ…さいッ…！』








苦しい…！









TH「なんでッ…なんでいつもお前が全部取るんだよっ！！




僕はお前より頑張ってるのに！



お前より…何倍も何倍も活躍するはずなのに！



俺は…お前より…お前よりAを愛してるのにッッ！







なんで…なんでなんだよっ！！」









テヒョニヒョンが僕に叫び散らす。









・









怖い。









・









怖くて仕方ない。









・









全部…僕のせいなんだ。









・









僕がいけないんだ…。









・









…僕が…。









・









…僕がBTSになったのはいけなかったのかな…。









・









今抵抗しようとテヒョニヒョンの腕を掴んでる。









・









・









・









…もう、この手…離していいかな…？

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