・ JK ページ5
J K s I d e
あれからどれくらい眠ってただろう。
気づいたら自分はベッドの上に寝ていた。
…なんか体重いな。
僕はゆっくりと体を起こして、ベッドから降りようとしたら
ー何か手に違和感感じる。
JK「…なっ…なにこれっ…」
僕の手首と足首に鎖が繋がれてた。
TH「あ、やっと気づいた?遅いな。」
目の前には家着をきたテヒョニヒョンが立ってた。
JK「…これ…ヒョンがしたんですか…?」
TH「そうだよ?ジョングガが逃げないようにね。」
ヒョン…?…僕が逃げないため…?
テヒョニヒョンが話してるその目はすごく冷たかった。
氷のように。
JK「…は…外してくださいっ…ヒョン…!…なんで…こんなことするんですか…。」
TH「…は?外すわけないじゃん。
なんでって…、ジョングクのこと、嫌いだから?」
またあの笑みだ。
満面の笑みで僕を見つめる。
楽しみにしててねって…こういうことだったの…?
テヒョンにヒョンは…僕のこと嫌いなの…?
今までのヒョンは…「嘘」だったって…こと…?
・
TH「お前は今日からここで暮らす。
…絶対逃げんなよ?
逃げたら…どうなるかわかってるよね?」
体が震える。
…怖い。怖くてなにも言えない…。
僕の目には涙が溜まって、まともにテヒョニヒョンの顔をが見れなくなってる。
JK「嫌です…ヒョン…、僕をここから出してくださいっ…。」
TH「…だからさぁ、ださないって何回も言ってんじゃん?
なに…?そんなに僕のこと怒らせたいの…?」
JK「…ぐぁっ…!?」
テヒョニヒョンが僕のお腹に膝で殴ってきた。
…痛い。
お腹が…切れそう…。
嫌だ…嫌だ…ずっとこんなところにいるなんて…。
TH「あー、泣いちゃった?しょうがないなぁ〜。
僕が涙取ってあげるからさ、…さっさと黙ってよ。」
テヒョニヒョンは僕の涙の伝っている頬を舐めた。
テヒョニヒョンが僕に触れるだけで怖い。
今もビクって、震えてしまった。
TH「なに?びびってんの?
…せっかく僕がとってあげてるのになぁ…ね?」
…また僕を殴る。
今度は顔を手で。
…テヒョニヒョンは…こういう人だったの…?
・
いや、もともとがこうだったのかもしれない。
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。*黒虎*。(プロフ) - 美波さん» 楽しんでもらえて嬉しいです!ありがとうございます!頑張ります! (2018年6月25日 23時) (レス) id: 5003b647a7 (このIDを非表示/違反報告)
美波 - どうなるのー!ってドキドキします!続きが楽しみです!!更新楽しみにしてるので、無理せず頑張ってください! (2018年6月24日 23時) (レス) id: dfb015caa9 (このIDを非表示/違反報告)
。*黒虎*。(プロフ) - 杏さん» ありがとうございます!そういってもらえてとても嬉しいです笑 これからも頑張ります!! (2018年6月24日 13時) (レス) id: 5003b647a7 (このIDを非表示/違反報告)
杏 - テテがブラックすぎて逆に面白いです!← 結末がどんな風になるのか想像出来ません。だからすごく楽しみです!更新楽しみにしてます! (2018年6月23日 23時) (レス) id: 13d9eb01d9 (このIDを非表示/違反報告)
。*黒虎*。(プロフ) - ライムさん» ありがとうございます!頑張ります!! (2018年5月29日 7時) (レス) id: 5003b647a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:。*黒虎*。 | 作成日時:2018年2月11日 15時