チ ョ ン ・ ジ ョ ン グ ク 誘 拐 事 件

・ HK ページ35

HK Side









僕らは急いで事務所に行ってもう一回探した。









だけど全然見つからなくて…。









YG「あーもなんでみつからねぇんだよっ」









ユンギヒョンがだんだんムシャクシャしてきた。










「ヒョン、落ち着いて」









RM「冷静に行こう。









もしかしたらジョングクが誘拐された日関係あるんじゃないんですか？









ジョングクが誘拐された日は1ヶ月半前。









あの日は確か…。」









JN「ジョングガが用事あるから先に帰っててっていった。







その日テヒョナも用事があるからって…、








そっか…、その時にジョングガを誘拐したんだ。」










RM「あぁ、多分ジミナはそう考えたんだと思います。








確か…俺がジョングガを見送った時、ジョングガの乗ったエレベーターは下に降りて行っていた気がする…。









俺達が居たのは一階だったから…駐車場！駐車場じゃないですか？」









「でも駐車場は探したし、そんな単純なバレそうなところに普通自分が怪我させた人放置する？」









RM「でもまだ探してないところもあるだろ？









犯人は誰だと思ってるんだ。あのテヒョナだぞ？









テヒョナの考えから行くと単純なとこだろ。









ほら早くもう一回行ってみよう。急いで行かないとジミナやばいぞ。」









ナムジュナ今遠回しにディスったよねテヒョナのこと。









そうやって僕たちはまた、走って駐車場へ向かった

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