チ ョ ン ・ ジ ョ ン グ ク 誘 拐 事 件

・ HK ページ31

H K s i d e









テヒョナの部屋から血がところどころに落ちてたの。









ジニヒョンが気づいたんだけど、もうだれも平然としてられなくなってる。









今みんなで話し合いをしてたんだけど、いきなりジニヒョンが泣き始めて…









JN 「…全部っ…僕のせいだっ…。









僕が気づかないからっ…！」









もうジニヒョンは落ち着きをなくして頭を抱えてた。









YG「ジニヒョン落ち着いて！」









RM「落ち着いてくださいヒョン！ヒョンのせいなんかじゃないから！」









JN「だって……！ジミナは…テヒョナが怪しいって気づいてたのに…！








僕長男なのにっ！怪しいことすら気づいてなくて…！








ジョングガだけじゃなくてジミナまでッ…！」









ジニヒョンは長男ということで負い目を感じているんだろう。









HK「ヒョン…僕たちだってそうですよ。









僕たちだってジョングガが誘拐された後も







テヒョナが怪しいってこと気づいてなかった…。








ヒョンだけのせいじゃないですよ」









YG「…そうですよ、ヒョン。自分だけを責めるのはよしてくれ。」









RM「…僕も同じです。」









こういうとき、メンバーは頼りになる。









困ってるとき、誰かが傷ついてるとき、みんなで助け合える。









「よし、みんなでジミナ探しに行きましょう！」









RM「…あぁ…！」









YG「おう。」









JN「うん…っ。」









よし、早くジミナも見つけて、ジョングガも見つけなきゃ。









・









そして、テヒョナも。

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