チ ョ ン ・ ジ ョ ン グ ク 誘 拐 事 件

好き ページ27

JM s I d e









僕は今テヒョナの部屋の中にいる。









Aに送られてきたてヒョナのメールを見たんだけど、「好き」ってたくさん書いてあった。









…だからAにはメアドを変えてもらって、電話番号も変えてもらった。









…とりあえずテヒョナの部屋の中に何か手がかりあるか探さなきゃ。









テヒョナのクローゼットを探ったりベッドを探ったりしてみた。









テヒョナの机を探ってみた時…









「…設計図…？」









どこかわからない部屋の設計図が書かれてた。









…もしかしたらこれ大事なやつかも。









そうしてポケットの中にその設計図の紙を入れた瞬間









TH「ジミナなにしてんの？」









背後にまさかのテヒョナがいた。









「いや…何にもしてないけど？」









TH「だって色々探ってたじゃん。」









「いや…自分の物なくしたから探してるだけ」









TH「ねぇ、ジミナ僕のこと疑ってる？」









「…疑うって…なにを…？」









TH「とぼけなくていいから。ジョングガ僕が誘拐したって疑ってんでしょ？」









「疑ってなんかないよ…。勘違いしないで。」









TH「…しょうがないなぁ〜、今まで一緒だったジミナには教えてあげるね









…そう、僕がジョングガを誘拐したの。」









その時僕はわかってたけど言葉が出なかった。









一瞬殴りかかりそうになったけど必死にこらえた。









JM「なんでっ…そんなことっ…したの…」









TH「だってムカつくんだもん。ただ単にムカついただけ。」









…は？それだけの理由かよ。









TH「…あ、これお口チャックね。








…あー、一回ねんねしてもらおっかな。」












テヒョナは僕に近づき首に何かを当てた。









「…おまっ…なにするっ…」









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TH「お や す み」

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