・ JK ページ15
J K s i d e
…今何時だろう。
窓も付いてないし時計もない。
…暇。
体の傷が僕を痛めるだけだ。
テヒョニヒョンは夜まで帰ってこない。
……はずなのに。
ガチャ
ドアの音を聞く同時に僕の体は震え始めた。
……なんで…⁉
今日は仕事なんじゃ…。
TH「……ただいま。
おぃ、ジョングク。…殴らせろ。」
JK「…いっ…嫌だっ…!やめて…やめてください…!」
僕はベッドの上で後ずさりした。
そんなんで逃げれるはずないのに。
僕の恐怖がまた始まる。
テヒョニヒョンは檻の鍵を外すと、すぐに僕を押し
倒して僕の上にまたがって、胸ぐらを掴まれた。
TH「…俺今むしゃくしゃしてんの。
お前のせいで。」
そういうと僕の頬を力強い拳で殴り始めた。
…俺のせい?
…僕は何もやってない。
なんで僕が…殴られなきゃいけないの…。
いくら抵抗したって、テヒョニヒョンには効かなかった。
僕は何回も涙が流れて、息もしづらくて、傷も痛くて痛くて、
そして、傷がまた増えた。
TH「… なんでAはこいつなんだよ…。」
テヒョニヒョンが何かつぶやいた。
…今Aって…。
…もしかして、僕が閉じ込められてる理由ってそれなの…?
…僕が…Aヌナと付き合ってるから……?
……嫌だ…Aヌナは僕のものなんだ。
Aに何かあったらどうしよう…っ…。
・
神様。Aヌナに何もありませんように…っ。
727人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
。*黒虎*。(プロフ) - 美波さん» 楽しんでもらえて嬉しいです!ありがとうございます!頑張ります! (2018年6月25日 23時) (レス) id: 5003b647a7 (このIDを非表示/違反報告)
美波 - どうなるのー!ってドキドキします!続きが楽しみです!!更新楽しみにしてるので、無理せず頑張ってください! (2018年6月24日 23時) (レス) id: dfb015caa9 (このIDを非表示/違反報告)
。*黒虎*。(プロフ) - 杏さん» ありがとうございます!そういってもらえてとても嬉しいです笑 これからも頑張ります!! (2018年6月24日 13時) (レス) id: 5003b647a7 (このIDを非表示/違反報告)
杏 - テテがブラックすぎて逆に面白いです!← 結末がどんな風になるのか想像出来ません。だからすごく楽しみです!更新楽しみにしてます! (2018年6月23日 23時) (レス) id: 13d9eb01d9 (このIDを非表示/違反報告)
。*黒虎*。(プロフ) - ライムさん» ありがとうございます!頑張ります!! (2018年5月29日 7時) (レス) id: 5003b647a7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:。*黒虎*。 | 作成日時:2018年2月11日 15時