防弾少年団の彼らがいる ページ50
RM「ヌナの予定は、どうなっていますか？」
「私？今日は、掃除と洗濯。クリーニングする服があれば、出しておいてね。」
JH「ヌナ、買い出しも行きます？」
「行くよ。」
JH「頼みたい物があって、お願いできますか。」
「いいよ、車だし。あとで、買い物リストちょうだい。」
JH「はい、よろしくお願いします。」
「ナムは、何かある？」
RM「えーっと、シャンプーお願いします。」
「了解。」
二人も席を立って行った
「オッパは、何かありますか？」
JN「差し入れ、して欲しいなぁ。」
「じゃ、3時のおやつを持って行きますね。」
SG「俺は、こもるから。」
「お昼、食べ忘れないでよ。」
SG「はいはい。」
「オッパ、そのままにしておいて下さい。食器洗いは、しておきますから。」
JN「ありがとう。ユンギ、支度しようか。」
オッパとユンギも席を立つ
しばらくして迎えに来たマネさんと一緒に、メンバーがダンスレッスンへ向かった
「皆、溜め込み過ぎ。」
洗濯物を回収しに各部屋を回り、洗濯機に放り込む
「さて、差し入れは何を作ろうかな。」
冷蔵庫の中身と相談してプリンにし、作った物を冷蔵庫に入れる
部屋の掃除に思った以上の時間がかかり、遅めの昼食を食べ終えた
「うん、上出来♪」
取り出したプリンを保冷用バッグに分けて詰め込む
事務所に到着し、こそっと練習室を覗く
キレのあるダンスに魅了される
「皆、かっこいいなぁ。」
いつものふざけた面影はなく、防弾少年団の彼らがいる
マネ「メンバーに会わなくて、いいのか？」
「はい。買い出しや、夕飯の支度がありますので。」
マネ「そうか、差し入れありがとう。ユンギの分だけ、持って行ってもらえる？」
「わかりました。」
マネさんにプリンを預けて、足早にその場を離れ作業部屋に向かう
ドアをノックすると、ユンギの声が聞こえてドアが開けられた
「お疲れ様、差し入れ持って来た。」
手に持っていたプリンを差し出しつつ、室内をチェック
「お昼抜いたでしょ。」
SG「つい、な。」
「だと思った。はい、これ。」
SG「お弁当作ってくれたのか、サンキュー。」
ユンギに促されて、部屋の隅にあった椅子に座った
※読者の皆さまへ※
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
お話がいっぱいになりましたので、移行します。
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作者名：薫
| 作成日時：2017年12月15日 0時
