ってか、いちゃついてないってば ページ42
JK「ヌナ、手伝うよ。」
「グ、グクっ。あ、あ、」
顔が赤くなり、キョドっている
JK「顔真っ赤、動揺しすぎ。」
顔を指でつつく
「そ、そんなことないもん。」
その指を振り払われる
JK「耳、赤くなっているんじゃない？」
ヌナの髪をかきあげて、熱を持った耳に触れた
JK「やっぱり、赤いし。」
「ちょっと、グク。くすぐったいから、止めて。」
JK「聞こえなーい。」
背伸びして、仕返しと言わんばかりに俺の耳を掴んできたヌナ
「どうだ。」
JK「ん、何が？」
「えー、くすぐったくないの？」
JM「ごほんっ。」
咳払いが聞こえて振り返ると、ジミニヒョンとテヒョニヒョンが立っていた
TH「遅いよ。」
JM「ヌナ、どれ運ぶ？」
「ここの野菜と鶏肉を。」
TH「俺は？」
「この出汁とうどんを。」
TH「行くよ、二人とも。」
JK・A「はい。」
JM「ほら、早く。」
JK・A「はい。」
「もう、グクのせいで怒られた。」
JK「ヌナのせいでしょ。」
隠れて小突き合いをしていたら、振り返った二人にまた怒られた
TH・JM「いちゃつくな。」
JK・A「すみません。」
「ってか、いちゃついてないってば。」
TH・JM「はいはい。」
ヌナが先に戻って行く
JM「なぁ、何があった？」
JK「え？」
TH「ヌナ、泣いただろ。わかるから、そういうの。」
JK「例の男に、無理矢理キスされたみたいです。」
TH「あのクソ野郎。」
JM「許せないな。」
ヌナが絡むと、本当に恐いよこの二人
JK「今は楽しそうなので、この話しに触れないでおきましょう。」
TH「わかった。」
JM「そうだな。」
ホビヒョンが呼びに来て、メンバーがいるリビングへと戻った
ココアの上にホイップクリーム→←この前の様に触れるだけじゃなく
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 914人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：薫
| 作成日時：2017年12月15日 0時
