検索窓
今日:31 hit、昨日:1 hit、合計:598,655 hit

無邪気に笑うジョングクさん ページ9

JK「お待たせして、すみません。」

KI「謝らなくていいよ。勝手に待っていたのは、こっちだし。」

BK「グク、どれだけ夢中なんだよ。」


軽く深呼吸をして、ミニ写真集をジョングクさんに差し出した


「どうぞ、お持ち帰り下さい。」

JK「これっ。」


受け取った物を嬉しそうに眺めている


JK「いいんですか?」

「はい。」

JK「ありがとうございます。すごく嬉しいです、ココロさんの作品が大好きなので。」


バッと顔を上げて無邪気に笑うジョングクさん
至近距離でイケメンに笑いかけられたら、誰だって顔が赤くなるわ
私たちを見て、クスクス笑っているカイたち


JK「あの、日本でカフェの店長をされている南さんをご存知ですか?」

「はい、存じ上げております。」

JK「その南さんから伝言を預かっていて「もう一度会えたけど、どうする?」って、ココロさんに伝えて頂けますか?」

「・・・あ、はい。かしこまりました。」


ジョングクさんに、じっと見つめられる
もしかして、私が付き人の成瀬Aだってバレたのかなぁ


JK「あの、」


ベクオッパが、何か言いかけたジョングクさんの言葉を遮った


BK「グク、帰ろうか。」

JK「あ、はい。閉館時間に気づかなくて、すみません。」

「いいえ、大丈夫ですよ。ご来場、ありがとうございました。」


楽しそうに帰って行く皆の後ろ姿を見送る
ジョングクさんの無邪気な笑顔を見たのは、初めてだな
普段見られないジョングクさんを知れたのは、ちょっと嬉しく感じた

セブチのジョシュアとミンギュ→←熱心なファンがいますね



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (335 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
843人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS , ジョングク   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2017年12月4日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。