ある日のジミン どうして、ジョングギが知ってるのさ ページ45
SG「もしもし、俺。今日、こもるから。頼むわ。」
慣れた感じで通話を終えたユンギヒョン
SG「何だよ。」
自分を見つめる視線に気づいたヒョン
JM「今の相手、Aヌナですよね？」
SG「そうだよ。」
TH「ヒョン、ヌナの番号、」
SG「初日に教えてもらった。」
JM「帰ったら、教えてもらわなきゃ。」
TH「俺も、俺も。な、ジョングギ？」
騒ぐテヒョナの隣で、静かに携帯を触っていたジョングギ
JK「ヒョン、これ見てくださいよ。」
JM「うわぁ、美味しそうなだねぇ。」
JK「ヌナが作ったフルーツタルトですって。」
TH「ヌナ、スイーツも作れるの？すごいねぇ。ん？」
JM「ねぇ、ジョングギ。そのカトク、相手は誰？」
あちゃーって顔して、ボソッと答えた
JK「Aヌナです。」
TH「ちょっと、どういうこと？」
JM「どうして、ジョングギが知ってるのさ！」
俺たちが騒いでいる横で、しれっとジンヒョンが携帯を操作しだす
JN「もしもし、Aちゃ、あっ、」
ヌナの名前が聞こえたテヒョナがジンヒョンの携帯を奪って、スピーカーに切り替えた
「もしもし、オッパ？大丈夫ですか？」
JN「ごめん、ごめん。大丈夫だよ。」
「良かった。今日も１日、お疲れ様です。」
JN「Aちゃんもお疲れ様。今夜は、ボビとナムは、出掛けるらしいからいらないよ。」
「わかりました。今日の献立は、豚肉の生姜焼きとお味噌汁と卵焼きです。」
TH「ヌナー、作ってくれたの？お願いしていた料理ですよね。」
「え、テヒョンさん？」
突然会話に入ってきたテヒョナに驚いているヌナ
耳を澄ますと、カチャカチャ音がしている
キッチンにいるの？
今度、ヌナに可愛いエプロンを買ってあげようかなぁ
くっそー、ただのイケメンじゃねぇか→←また一緒に出掛けてくれる？
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作者名：薫
| 作成日時：2017年12月4日 13時
