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今まで、ごめんなさい ページ32

歌番組の撮影で楽屋に待機中、いろんなヨジャたちがいる


TH「うん、ヌナが一番だな。」


今日は、珍しく同行してくれることになったAヌナ


JM「何が、一番?」

TH「何でもない(笑)」


ジミニの質問を笑って誤魔化しながら、視線はヌナに向けたまま
ジャケット+細身のパンツ+ビジュー付のローヒール
薄っすら化粧もしていて、いつもと違う感じでいい
でも、その眼鏡とヅラがダサくて嫌だけど


TH「看病のお礼、何がいいかな。」


ぶつぶつ言いながら、携帯を見ていると声をかけられた


JK「ヒョン、何かありましたか?」

TH「何かって?」

JM「ヌナ呼びとタメ口の件。」

TH「あぁ、それね。実はさ―――、」


メンバーが帰宅するまでの出来事を全て話した
もちろん、例の約束は守って話したけど


JK「そんなことが。」

JM「普通、そこまでしてくれないよね。」


二人は、ヌナの行動に驚きつつも感心していた


JK「ジミニヒョンも、仲良さ気でしたよね。」


仲良さ気って、どういうこと?


TH「なに、なに。」

JM「今朝、二人が起きてくるまでに―――、」

JK「そんなことが。一足遅れで良かった。」

TH「へぇ〜、アメ貰ったんだ。」

JM「あとね、ヒョンたちに―――、」

TH・JK「「え!!」」

TH「今までの全部、Aヌナがしてくれていたってこと?」

JM「うん。身の回りの世話を全部ね。」

JK「・・・。」


ジョングギが黙って何かを考えていることも気になったけど、今はヌナに謝らないと
飲み物を抱えながら、楽屋に入って来たAヌナを見つけて飛びついた


TH「今まで、ごめんなさい。」

「謝ってもらうようなこと、何かありました?」

TH「えっと、いろいろです。」

「んー、ちょっとわからないです。」


嘘つき、本当はわかっているくせに
そうやって俺を甘やかしちゃダメだよ、ヌナ

キラキラ揺れるピアス→←本当のことを言うべきか否か



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設定タグ:防弾少年団 , BTS , ジョングク   
作品ジャンル:恋愛
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作者名: | 作成日時:2017年12月4日 13時

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