イナイレ　　半田と恋しようぜ！！

8.私には・・・。 ページ9

行かないで。
ポロリとこぼれた本音。
いや。こぼれたのではない。自分の意思で発した。
きっとずっと半田に言いたかった言葉。


最近妙によそよそしくなった半田において行かれている。そんな感じだったから・・・。


　半田 ：「わ・・・わかったから・・・。もう泣くなよ/////////」

半田の顔はほんのりと赤くなる。
そうして、半田は手で涙をぬぐってくれた。
半田の手・・・。いつの間に・・・大きくなったんだろ。
それがまたさみしい・・・。


サミシイ・・・？


私の目からはまた涙があふれてくる。

　半田 ：「お前が望むならずっとお前のそばにいるから・・・。だから泣くなよ・・・。な？/////////」

半田は私の頭をそっと撫でてくれた。


そして私は思うがままに弱く言葉を発していた。

A：「一人に・・・しないで・・・。お願いだから・・・。」

半田の顔はみるみるうちに赤く染まっていく。
いまにも湯気がでそうだ。

そんな半田の姿を見てはっと我に返る。


わ・・・私ってば・・・何言って・・・///////


恥ずかしすぎて、そっぽをむく。

A：「今のは・・・その・・・。本音というか・・・その//////」


うわ・・・自分で墓穴をほった・・・。
本音って言っちゃったよ・・・。
今度は私の顔から湯気が出そうだ。

私は半田の反応をみたくて、ちらっと半田を見る。


そんな私を見て半田は、優しくそして愛おしそうに私を見つめる。

A：(そんな・・・熱っぽい瞳で見つめるな・・・。ばか。///////)

そんな目をされたらもう視線を逸らせない。


私には・・・。君しか。いないんだ。

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