イナイレ　　半田と恋しようぜ！！

2.いつものこと・・・ ページ3

A：「半田・・・？」

見慣れた顔でも近づけられるとかなり意識するものだ。
顔が熱くなるのがいやでもわかる。

　半田 ：「A・・・。あの・・・さ。」

A：「な・・・なに・・・？」


半田は真剣にこちらを見ている・・・。

あれ・・・半田ってこんなにかっこよかったっけ？
身長もいつのまにか伸びている。
いつも一緒だから・・・気にしてなかったけど・・・。//////


しばらく沈黙が続く・・・。
静かな家に聞こえるのは二人の吐息だけ。


やばいやばい//////
心臓の音が聞こえそうだよぉ・・・/////


ようやく半田は口を開いた。


　半田 ：「学校・・・やばい！！遅刻する！！」

A：「はぁ？・・・って・・・ほんとだ！や・・・やばっ！！」

　半田 ：「急ぐぞ！！」

半田はいつものように私の手を引いていく。
いつものことなのに・・・それなのに・・・

今日はどうしてこんなにドキドキしてるの？

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