1.始まりの朝 ページ2
ああ・・
憂鬱な今日がはじまる・・・
学校という名の地獄が・・・
おはようございます。
私、桜井 A といいます。
雷門中に通う、ごく普通の中二。
学校は嫌いってわけじゃないけど・・・憂鬱だ。
とりあえず身支度を終え、
A：「いってきまーーーす・・・。」
いつものように誰もいない家をでた。
私の両親は仕事でほとんど家にいない。
別にさびしくなんかない。
もう慣れた。それだけのこと。
ピンポーン
いつものように、隣の家のインターホンを鳴らす。
反応がない・・・
やれやれ・・・
がちゃ・・・
私は勝手に家のドアを開けた。
A：「おじゃましまーす！！」
半田 ：「勝手に入んなよ！！」
A：「あらま、おきてたの？あんたが遅いのがわるいのよ。」
半田はついさっきおきたばかりのようだ。
無造作にはねた茶色い髪の毛をかきむしっている。
しかもパジャマ姿だ。
半田 ：「とにかく、家に勝手に入るな！！」
A：「はいはい。さっさとしたくして！」
半田 ：「へいへい・・・。」
半田は不満そうに部屋へ戻っていった。
半田の両親も朝早くから仕事のため、この時間帯はだれもいない。
私たちはいつも朝一緒に登校している。
なんか・・・なんでだかわかんないけど・・・
習慣・・・っていうのかな・・・
生活の一部みたいな・・・。
半田 ：「わりぃ！！待たせた！おわびにこれ飲んでけ！！」
ぽいっと投げられたものは・・・
オレンジジュース。
なんかさすが中途半田だ。
半田 ：「なんだよ・・・飲まないのか？」
A：「ううん！飲むよ！ありがと！」
ごくごく・・・
だれもいない家に、私の喉の音だけが響く。
A：「あ！半田も飲む？」
私は半田に差し出す。
半田 ：「・・・は？//////な・・・・なに・・・言って/////」
A：「ん？いらないの？おいしいよ！」
半田 ：「そうじゃなくて・・・さ・・・//////」
(この鈍感が・・・/////////)
A：「？？？はっきりいってよ。ほんと中途はｎ・・・」
バンっ・・・
A：「は・・・んだ？どうしたの？」
急に・・・
壁に押しつけられた。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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星音ゆあ。(プロフ) - 頑張って下さい＾＾ (2011年8月19日 19時) (
レス) id: 3b8a0479ea (このIDを非表示/違反報告)
ちょとこ - さばりな！神じゃないよ！！紙だよ！そしてKSだよ！！ (2011年4月22日 16時) (レス) id: 039919b8a2 (このIDを非表示/違反報告)
ちょとこ - Kira！半田はかっこいい！！絶対にかっこいいんだ！！うちらは間違ってない！！ (2011年4月22日 16時) (レス) id: 039919b8a2 (このIDを非表示/違反報告)
みい - いきなり書き込んですみません（汗 この小説すごいです！！どうしたらこんないいの書けるんですか！？ (2011年4月20日 20時) (レス) id: aa959839d3 (このIDを非表示/違反報告)
さばりな - ちょとこすごい＞＜！神だよ！！超神!!!小説考えられるなんてほんとすごい！尊敬尊敬!!＞＜ (2011年4月19日 20時) (レス) id: f597cc7928 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょとこ | 作成日時：2011年1月16日 20時
