6.ぽたぽた落ちて。 ページ7
掃除が終わった。
でもなんか、むねがずきずきする・・・。
なんだろ。かぜでもひいたかな・・・？
松野 ：「どーしたのん！！」
A：「きゃ！！」
松野君はまたまた抱きついてきた！！
その拍子に・・・
かしゃん
私のメガネが地面に落ちた。
松野 ：「あれま。ごめんね！」
A：「大丈夫！！」
松野 ：「はい！メガｎ・・・。」
ん？松野君はじーっとこっちを見ている。
顔にごみでもついているのかな？
A：「あのぉー・・・。松野・・・君？」
松野 ：「か・・・かわいい！！」
A：「へっ？」
松野 ：「Aちゃん！！メガネはずすとさらにかわいい！！」
A：「え？そ・・・そんなことないよぉ///////」
びくっ・・・。なんか。いやな視線を感じる・・・。
これは・・・。
A：「は・・・半田？」
半田はすごい形相でこちらをにらんでいる・・・。
松野 ：「いままで気が付かなかったよ！！いいこと知っちゃった♪」
松野君は半田を見据えながら言った。
半田はさらに顔をこわばらせるだけだ。
松野 ：「じゃ、僕は歯医者にいかなきゃだから！！先帰るね！」
松野君はそくささかえってしまった。
とたんながれる重々しい空気・・・。
とにかくご機嫌とらなくちゃ！！
A：「あの！！半田？どうしたの？怖い顔して・・・」
半田 ：「別に。なんでもねぇ。お前には関係ねぇ。」
ズキン・・・。ドクン・・・。
大きく波を打つ心臓。
なにかがこみあげてくる。
ぽた・・・。ぽた・・・。
熱いものが頬を伝った。
半田 ：「え？お前なんで泣いて・・・。」
ああ。私はなんで泣いているのだろう。
止まらない。
次々に流れていく。
ナミダ。
ナミダッテドウシテナガレルノ？
ドウシテ、トマラナイノ？
私の中の抑えていた感情が・・・。
溢れ出していた・・・。
7.行かないで・・・。→←5.素直になれない｛半田side｝
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革ベルト
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あずきいろ
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星音ゆあ。(プロフ) - 頑張って下さい＾＾ (2011年8月19日 19時) (
レス) id: 3b8a0479ea (このIDを非表示/違反報告)
ちょとこ - さばりな！神じゃないよ！！紙だよ！そしてKSだよ！！ (2011年4月22日 16時) (レス) id: 039919b8a2 (このIDを非表示/違反報告)
ちょとこ - Kira！半田はかっこいい！！絶対にかっこいいんだ！！うちらは間違ってない！！ (2011年4月22日 16時) (レス) id: 039919b8a2 (このIDを非表示/違反報告)
みい - いきなり書き込んですみません（汗 この小説すごいです！！どうしたらこんないいの書けるんですか！？ (2011年4月20日 20時) (レス) id: aa959839d3 (このIDを非表示/違反報告)
さばりな - ちょとこすごい＞＜！神だよ！！超神!!!小説考えられるなんてほんとすごい！尊敬尊敬!!＞＜ (2011年4月19日 20時) (レス) id: f597cc7928 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょとこ | 作成日時：2011年1月16日 20時
