120話 ページ31
食堂に入るとエミヤともう一人、英霊がいた
A「え、いつの間に来てたの・・・アニキ」
アニキ「お、マスターか！来たのはマスターが寝た後だな。そこから海に行って魚を釣ってきたからアーチャーに頼んで料理して貰っている」
エミヤ「量が多いからな。今日の朝ごはん分もあるぞ。それとアナスタシア皇女に頼みたい事がある」
アナスタシア「何かしら？」
エミヤ「氷を作ってくれないか？魚を締めるのに使いたいが、冷凍庫にある氷はあまり使いたくなくてな」
アナスタシア「分かったわ」
A「あ、私もしよう」
アナスタシアと氷を作っていく。作っていくと言っても私は氷の造形魔法で作っているだけなのだが
光「・・・またサーヴァントがいる」
あ、光がキャパオーバー仕掛けてる。とりあえず頭を冷やすか
光「冷たっ！？」
A「戻った？」
光「あ、うん。戻ったけど・・・なんかどんどんサーヴァントが来てない？」
A「私の知らない所でキャスタークラスのサーヴァントが呼んでいるのさ(遠い目)」
光「あっ...(察し)」
アニキ「マスターの事になると大変な事が起こるからな。インド大戦とか」
A「・・・」
カルナとアルジュナの事を思い出して思わず頭を抱える。それにアルジュナ・オルタとアシュヴァッターマン・・・ああ、頭が痛い
光「・・・大丈夫？」
A「全然大丈夫じゃない・・・」
エミヤ「マスター、ハーブティーだ。飲んでおけ」
A「ありがとう・・・」
アナスタシア「私も貰いたいわ」
エミヤ「ああ、構わない」
エミヤから貰ったハーブティーをちびちびと飲んでいると少しずつ食堂に人が入ってきた
エミヤ「さて、朝ごはんの時間だな。手伝ってくれ、マスター」
A「・・・勿論！」
インドの英霊達の事を一時的に忘れて朝ごはんの準備に取り掛かったのだった
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ゆりりん(プロフ) - コメ2 気になるじゃないかー!!続きを待ってます!! (2021年2月4日 0時) (
レス) id: 9679665185 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - フォウ？フォウフォこれがん？どうしたのって言ってるのかえ〜？本当でござるかぁ〜って言ってるのか…笑 (2021年2月3日 23時) (レス) id: 9679665185 (このIDを非表示/違反報告)
華鳥風月(プロフ) - ribucuteさん» 出すと思います。でも大きさが・・・ (2019年8月18日 14時) (レス) id: afaad1dbaa (このIDを非表示/違反報告)
ribucute(プロフ) - fateでロシアと聞くとイヴァン雷帝を思い浮かべるのですが、イヴァン雷帝も出ますか？ (2019年8月17日 13時) (レス) id: 17d6b099c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華鳥風月 | 作成日時：2019年7月24日 20時
