119話 ページ30
A「ん・・・」
目を覚ますとひんやりとした手が額に乗っていた。この手は生前の世界で敵対していた彼女の手。でも仲間となり仲良くした存在
それは・・・
A「おはよう、アナスタシア」
アナスタシア「ええ、おはよう。マスター」
「起きたか。我がマスターよ」
A「うん、イヴァン雷帝もおはよう」
イヴァン雷帝「うむ」
ロシアの英霊の2人が私の部屋にいた。多分だけど護衛かな？知名度補正がかかって今の実力がもっと強くなってるから・・・
A「今・・・何時？」
アナスタシア「朝の5時半よ。もう起きる？」
A「うん。仕事があるからね」
イヴァン雷帝「では、我は戻ろう」
A「あ、うん。また後でね、イヴァン雷帝」
イヴァン雷帝を見送るとアナスタシアが抱きついてきた
A「アナスタシア？」
アナスタシア「・・・なんでもないわ。あ、それと今日の護衛は私がする事になっているからよろしくね、マスター」
A「うん、分かった。よろしくねアナスタシア」
まさか今日の護衛を付けるのに喧嘩してないよね？
それで戦闘になったとか言わないよね？エミヤはともかく
A「アナスタシア・・・喧嘩してないよね？」
アナスタシア「する前にエミヤとケイローンとマシュに怒られていたわ。私が今日の護衛に付けたのはケイローンのおかげよ？知名度補正が入っているからって」
A「エミヤ、ケイローン、マシュ・・・ありがとう」
よかった・・・ここが壊れなくって
と、思いながら部屋を出たらたまたま光と出くわした
光「あ、A姉ちゃん！おはよう！」
A「おはよう」
アナスタシア「おはようございます」
光「えっと・・・サーヴァントのお方？」
アナスタシア「私はアナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ」
光「え、ロシア帝国の最後の皇帝の第4皇女！？確か17歳の若さで没したはず・・・確か1918年だったから比較的近代の英霊？」
A「流石は光。ロシアに住んでるだけはある」
アナスタシア「ロシアに住んでるの？」
A「正確にはロシアの同じ施設に住んでるって感じ。そして私と光は幼馴染だからね」
アナスタシア「分かった。早く食堂に行きましょう。準備をしないと」
A「多分だけどエミヤがいるし・・・手伝うか」
光「あ、僕もついて行くよ」
A「分かった」
私はアナスタシアと光を連れて食堂に向かった
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ゆりりん(プロフ) - コメ2 気になるじゃないかー!!続きを待ってます!! (2021年2月4日 0時) (
レス) id: 9679665185 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - フォウ？フォウフォこれがん？どうしたのって言ってるのかえ〜？本当でござるかぁ〜って言ってるのか…笑 (2021年2月3日 23時) (レス) id: 9679665185 (このIDを非表示/違反報告)
華鳥風月(プロフ) - ribucuteさん» 出すと思います。でも大きさが・・・ (2019年8月18日 14時) (レス) id: afaad1dbaa (このIDを非表示/違反報告)
ribucute(プロフ) - fateでロシアと聞くとイヴァン雷帝を思い浮かべるのですが、イヴァン雷帝も出ますか？ (2019年8月17日 13時) (レス) id: 17d6b099c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華鳥風月 | 作成日時：2019年7月24日 20時
