即興サイン会。 ページ15
💛
｢おっはよー｣
中｢お、おはよーさん｣
桐｢おー、Aちゃんおはよ｣
｢ばどさんおはよ。...あれ、他の人は？まだ？｣
中｢神ちゃんとのんちゃんは飲み物買いに行ってんで〜｣
桐｢しげと崇裕はもう少ししたら着くって言ってたな、流星はしらん。笑｣
｢りゅうせはね、私と一緒に来たけど下のコンビニ行った｣
今日は全員での打ち合わせの日。
次のライブに向けて色々決める日やけど...
きっとA以外のメンバーは打ち合わせがメインやない。
中｢なぁ、A｣
｢んー？｣
中｢ちょっと書いて欲しいものあんねんけど...｣
｢？ええけど、｣
桐｢さすが、ノリええやん｣
｢なに、危ないことさせる気なん？｣
中｢いや、名前書くだけやから、な？｣
桐｢淳太くん言い方w あながち間違ってへんけどw｣
｢え、なんか怪しさ急に増してきたんやけど！？｣
不思議そうな、、と言うより全力で俺を怪しむ顔したAの目の前に差し出したのは、昨日メンバー全員がフラゲした、あの雑誌。
｢お、ananやん。ふふ、買ってくれてありがとうな〜｣
中｢サイン書いてや｣
｢え、なんで？笑｣
中｢欲しいから｣
｢全然わからん、いや確かに名前書くやけどw｣
中｢ほら、怪しくないやん、書くだけやん、な？｣
桐｢記念や、記念｣
そういった照史も、カバンから取りだしたのは俺が持ってる雑誌と同じもの。×2冊。
｢別にええけどさ、、あ！せっかくならひーくんのサインも、｣
中、桐｢いや、Aのだけでええよ｣
｢めっちゃハモってるやんwww｣
重｢はよーさん｣
��｢おはよ〜｣
｢あ、しげ、はまちゃんおはよ｣
桐｢おは〜｣
重｢なにしてん？｣
｢しらん、急に名前書けって脅された｣
桐｢だから言い方なww｣
��｢...はっ！まさか！怪しいものじゃ…｣
｢あ、そのくだりもうやったから大丈夫｣
��｢なんやねん！｣
中｢まー、即席サイン会やな｣
ほれ、としげとはまちゃんにananを見せればすぐに納得した2人。
なんや、状況飲み込むの早いやん。笑
��｢なら俺も欲しい！書いて！｣
重｢俺も｣
そしてなんの迷いもなくカバンから2人ともananを2冊ずつ取り出した...、2冊常識なんか？
｢みんななんで2冊持ってるんw｣
��｢保存用と...観賞用？｣
｢なるほど？｣
中｢納得するんやw｣
こうしてメンバーメンズ7人中4人が雑誌持参が発覚。
さすが、Aオタク。笑
.
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
←ファンはフラゲをするものです。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 230人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：maoka. | 作成日時：2022年7月4日 9時
