今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:8,140 hit
小|中|大
. ページ2
「はぁー…つっかれたあ…」
寝不足の所為かいつもより疲れている。
多分今日も眠れねえんだろうなー。
俺が大きく伸びをすると後ろから声を掛けられた。
「大丈夫?」
「あ、横尾さん」
「あ、じゃなくて!大丈夫って聞いてるんだけど」
「え?大丈夫だよ?」
「みつはよく無理するから心配なんだけど」
「大丈夫って言ってるじゃんー心配性め」
「目の下思いっきり隈出来てますけど」
…え?
「…え?」
「だーかーら、目の下に立派な隈さん出来てますけどって。」
「みつ、寝不足なんでしょ」
「う゛」
「今日は早く家に帰ってお風呂入って布団に入る事。いーい?」
「んな事言われても寝れねえんだもん」
「え?寝れない…?」
横尾さんが目を見開いて驚いてる。
「理由は分かんねえけど」
「身の回りで変わった事は?」
「ない」
横尾さんは深い溜息をついた。
少し考える素振りを見せて、また口を開いた。
「うーん…、まあ取り敢えず楽屋戻ろっか」
「ん、そうだな」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
175人がお気に入り
175人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぱンだ | 作成日時:2018年8月20日 22時