女遊びが好きな君と僕…JM

第33話 ページ33

ユンギさんもやってきてバーは軽い騒ぎになった。
って言っても悪いのは向こうだし、ユンギさんが獣男は出禁にしてくれた(ちなみに罰金も)



災難なジミンくんは案外ケロッとしてて、私が行かなくてもワンちゃん助かった((







ユンギさんが気を使ってくれてじみんジミンくんは休憩しろって言ってた。







YG「A、お前もついてってやれ」






『あ、やっぱりそうなるよね？』







ジミンくんは私の背中に張り付いて休憩室に向かう
カウンターから覗く知り合いたちの目線が生暖かいのがむずがゆいからやめて頂きたい









・









『はい、ジミンくん


コーヒー』




JM「ありがとうございます」





こじんまりと肩をすぼめながらコーヒーをすするジミンくん。
小動物みたいでクソ可愛い((



JM「あっ…！」





『え、喘がないで？』←






JM「違いますｗ



舌やけどしちゃって…







あ……」







ジミンくん本人も驚いてるけど私も驚いてる









ジミンくん泣いちゃってる。









ここで、私のいい所
考えるよりも先に体が動く。






『もう大丈夫だよ』




って言ってジミンくんの背中をさする

すると、我慢してたのか静かにたくさんの涙を流し始める








JM「あの男！気持ち悪い手つきで…僕の胸触ってきたんですッ！」






切り詰めるように喋ったかと思えば私に思い切り抱き着くジミンくん。






『あー、柔らかそうだもんね』←




背中をさすってあげると抱き着く力が強くなる
「フォローになってないです」って言われたけどその通りですねごめんなさい







『ところでジミンくん？


君、私の胸にうずまりたいだけじゃないかい？
大丈夫？寿命縮まるけど』




って首根っこ掴む。





JM「意外と大きかった…」








え、ジミンくんとんでもなく変態じゃない？
言っとくけど私胸は意外とじゃなくて普通にデカいからな？(女子としての捨てきれないプライド)←
だけど、今日はジミンくんのかわいいところ見れたし許してやろう(？)

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