わたしのパパはせかいいち！2【花江夏樹】

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ドキドキしながらそーっと足を踏み入れると冷たいけどワクワクして笑顔が止まらなかった







貴方「冷たあーい！！」

江口「もうちょい先まで行ってみる？」

貴方「いく！」







皆に誘導されながら進むとだんだん足が付かなくなりパパにしがみついた
持っていた浮き輪を被せてくれて輪の中に入るとぷかぷか浮いて何だか不思議な感じがした








貴方「ぷか〜ぷか〜」

西山「ぷか〜ぷか〜」

中島「どっかで聞いた事あんな〜？笑」

貴方「気持ちーね！」

花江「気持ちいいな〜？ちょっと頭濡らそっか」







熱中症にならないようにちょっとずつ頭に水を掛けてもらった
パパも頭を濡らしているのを見てニヤッと笑い水をかけると驚いて目を見開いていた







貴方「へけへけへけっ！」

花江「やったな〜！えいっ」

貴方「きゃ〜！笑」








次第に皆も混ざり始めていつの間にか全員で水合戦をしていた







梅原「海なんて久しぶりだわ」

西山「梅ちゃん山派だもんね笑」

中島「宏太朗は海派だっけ？」

西山「見るのが好きなだけ笑」

中島「ぽいわ笑」

貴方「ねえねえもっと奥まで行きたい！」

花江「じゃあもうちょっと行ってみるか」







パパに両手を掴んで貰いながら足をバタつかせるとゆっくり奥の方へ進んで行った

A泳げた〜〜！！浮き輪使ってるけど！








花江「パパもここから足つかないよ」

貴方「えっ、でもどうやって立ってるの？」

花江「浮いてるんだよ」

貴方「え！すごい！！皆も浮いてるの？」

中島「まあね〜」

貴方「すごいすごい！」

斉藤「1人だけまだ足ついてる人いるけど笑」








壮馬くんの言葉に皆してたっくんを見つめると1人だけまだ肩が出ていた







貴方「たっくん大きい〜！」

江口「いひひっ笑 まだまだ足つくよ〜」

貴方「じゃあたっくんが足つかなくなるところまで行きたい！」

花江「いいよ、でも危ないから抱っこね」

貴方「うん！」

西山「怖くないのすごいな〜笑」







怖くないよ！だって皆がいるもん
何かあっても絶対助けてくれるから！







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